「ルビー・スパークス」鑑賞。

遅れに遅れて上映が始まったこちらを鑑賞ー。

若手一発屋小説家が生み出した愛の軌跡とその顛末ー。的な。
設定が突飛すぎて、途中までどの程度のリアリティラインの線引きなのかちょっと悩んだけれども、それを理解したうえでいい映画だったなーと。
フライヤーとかではそれほどでもなかったルビーが、スクリーンの中では超かわいくって、メロメロになりました。
絶妙にダサいファッションもかわいい。 カラージーンズとカーディガンと、ダサいTシャツの組み合わせにやられました。
物語上での必要不可欠な演技の幅の広さも素晴らしく演じられていて脱帽。 クライマックスシーンとか圧倒される。
「(500)日のサマー」と比較して考えてみたい、いい映画だった。
あ、後サントラも最高。 特にボーカル曲は甘酢感が高まる高まる。