「ＡＵＲＡ〜魔竜院光牙最後の闘い〜」鑑賞。

田中ロミオの傑作ラノベの、アニメ映画化、鑑賞。

大体のあらすじは覚えていたけれど、ディテール忘れててわりあい楽しめた。
とはいえ作画がなー、劇場作品とは思えない線の少なさを感じたなー。いや、劇場作品だからって書き込めばいいわけじゃないけれど……。
パンフレットとかの線画を見るといい感じなんだけどなァ。塗りの問題？　学園生活の機微はきっちり描かれててよかった。キャラクタの心情も丁寧にカット入れてたし。
小林ゆうの泣きは作画もあいまって素晴らしかった。　エンドロールで千和の名前見てどこに！？と思ったら、一発飛び道具キャラだった。わかるか！
クライマックスの神殿はなー。あそこだけリアリティラインのタガが外れすぎなんだよなー。どうにも消化不良。

ただ、良子は作画、ＣＶともに、超可愛かった。　話のシメがアレなだけに、終わった後に「りょーこかわいいいいい！！！！」って叫びそうになった。

結果として、アイドル映画だったよ。