博多ゲームクラブ、参加。

今月の博多ゲームクラブ参加。午前中に用事があって色々遅れて15時ぐらい?に到着。


前回からすこし規模の小さめの会議室を借りていたらしいのだけれども、今回に限って妙に参加者が多いという。
ついて早々、ワードバスケットと、自分が持ってきた小早川をプレイ。 みな、ネット上で色々と噂は聞き及んでるみたいで、知名度は抜群だった。
そしてプレイして「なんだ、おもしろいじゃん!」と、好評。 ゲームは面白いんだよなー。 ネット上の悪評が何なのか追ってないので何故かは知らない。


ここで主催者の方が自作されたゲーム「ニューロマンサー」をプレイさせてもらう。

2種類の通貨と、メモリとニューロマンサーハッカーの有無で各エリアでリソースをマネジメントしつつ、ウィルスを仕込んでいくゲーム。
サイバーパンクボードゲームって結構珍しいかも。ちょっとインストしにくい感じのゲームではあったけれども、新しいタイプのワーカープレイスメントゲームって感じで面白かった。
次かその次のゲムマで出す予定らしいので、ちょっと気にしてみる。


ちょっと時間があいたので、細かいゲームを。

ゲムマで名前だけみたかなーという「かくにゃんぼう」5種類の猫の部位が各3枚ずつと、シャッフルカード1枚の計16枚を、裏向きにしてランダムに配置。
手番プレイヤーが3つの六面ダイスを振り、出た目の猫の部位を神経衰弱よろしく3枚めくって当てれば1ポイント。シャッフルカードをめくると、3枚のカードを入れ替えられる。
と、いう、まァ、なんというか、神経衰弱でした。 記憶力に自信のない大人たち4人がプレイして、妙なテンションと記憶できない苦痛がないまぜになって愉快なプレイに。
はやく……はやく誰か終わらせて…………!! まァ、パーティーゲームだった。


そのあとは軽いゲームをいくつかプレイ。

プレイヤーの一人がもうすぐ帰らなきゃならないということで、小早川をさくっと即断即決プレイ。 最初にプレイした時もそうだったんだけど
なぜか異様に自分のカードの引きが強くてザクザクとチップを稼ぎまくり、15のカードで勝ちまくり、最終ラウンドすらそれで勝ち逃げしてしまった。 アルェー?
また、キャット&チョコレートも、初プレイの方を交えてプレイ。 プレイヤーそれぞれの創作性と判断基準がいい感じにぶれてて楽しい。
基本、鈍器で解決。


そして、先日購入した「OWACON」をプレイさせてもらう。

人類が絶滅した「終わった世界」に目覚めた、人造人間であるプレイヤーたち。 彼らの記憶に残っている世界の残滓。
記憶にかすかに残る世界の残滓を探りつつ、その世界にそった行動を行うのであった……。


各プレイヤーは2種類の勝利条件カードを所持。浅瀬の勝利条件記憶は自分だけ見られるが、もう片方の真相の勝利条件記憶は誰も見られない。
ワーカープレイスメントで行われるアクションは、勝利点をもつ、もしくは勝利条件カードによって勝利点が変動する、4種類のアイテムを会得、移動、譲渡し
また、他プレイヤーの勝利条件記憶を知ることができるアクションもあり、また、アクションによってはwillというコストを消費しなければならなかったりして……。


やっぱ、繰り返しプレイしたいゲームだったなー。 惨劇ルーパーと言い、ここのゲームは結構そう言う気質があるなー。


そんなこんなで、博多ゲームクラブでした。 たのしんだなー。 でも、もうちょっと知らないゲームをやりたかったかな。 次は意識してみよう。
どうもありがとうございました。