「ヤング≒アダルト」鑑賞。

最近、サブカルってないなーと思って、積みDVDを消化。

ヤング≒アダルト [DVD]

ヤング≒アダルト [DVD]

何故かここ最近よく手に取るタイプの作品だった。 具体的に言うと「ここは退屈迎えに来て」的な。タイムリー。 「惡の華」……は違うか?
メイビスのコーマンチキな、かっぺ見下し感に義憤に駆られつつも、地元のオトナ達の端々に見え隠れする無神経さに、
どっちもどっちというか、誰が悪いわけでもないというか、なんともやるせない感が。
クライマックスのイタい展開は悶絶必死。 そこからのロマンスはちょっと切ないというか、やっぱやるせないなー。
でもだからと言って、簡単に反省するわけじゃァないぜ。 傷だらけでも行けるとこまで走るのさ。