「しわ」鑑賞。

田植え終わってさっそく映画鑑賞。 なんとなく気になってたこちらを。

ベルヴィル・ランデブ−、イリュージョニストアズールとアスマールなど、様々な海外のアニメーション映画をセレクトして公開してるジブリ美術館ライブラリー。
認知症により養護老人施設に入れられたエミリオ。 老人介護施設で出会う、老いと、その家族。 それぞれの、認識。 アニメーションならではの主観と客観の対比、演出、カメラワーク。
文化圏の違う海外アニメーションならではの違和感があるものの、それはそういうものと受け入れて、その使い方が効果的にハマるとグッとくる。
老化と認知症を題材に、愛や友情や、人とのつながりという、青臭くも普遍的なテーマを描いていて、しみじみとくる。 ドローレスとモデストのエピソードとの伏線からのラストが泣ける。
最後の犬のやつはちょっとわかりづらかったけれど、パンフレット読んでなんとか理解。やっぱ海外アニメーションわかりにくいよ!!