北九州ボドゲ交流会12月。

午前中に消防団の訓練がありつつも、昼からどうにか向かう。 朝からご飯を食べ損ね、門司駅の行きつけのカフェも営業時間が合わずに空腹のままゲーム会に参加。くうくうおなかがすきました。


まずはさっくりと「メイガスホールデム」をプレイさせていただく。

ポーカーの一つ「テキサスホールデム」を下敷きにして剣と魔法のファンタジーで味付けした感じ。 カードの組み合わせで相乗効果を起こすコンボに乗っかれるかどうかがアツい。


縷々と漂っていたら、入手したばかりの「ディヴィナーレ:倫敦の霊媒師 (Divinare) ボードゲーム」をプレイしたいというので参加。

総枚数の違う4種のカードを混ぜ合わせ、ランダムに枚数を抜き、それぞれの枚数が何枚かを当てるゲーム。 
カードプレイとドラフトシステムが、ミスリード不本意なプレイを誘発する事に気付くと面白い。
なんか、めっちゃ的中して勝ってしまった。 「タツキ先生!」「タツキ先生!!」のアツい賛美。


そして、自分が持ってきた「ゴビット」をプレイ。 アクション!!

やっぱ人数多いとたのしいなー。 このゲームは脱落者もそれぞれのテンションでお邪魔プレイができるからダレにくい。 ゴリラが3色そろった時はスリリングだった。


次は「ブラッドバウンド 完全日本語版」をプレイ。ヨドバシで売ってるの見かけて、知ってはいたんだけれど……。

これは正体隠匿の陣営抗争もの。 多層の階級と二つの陣営に分かれてキャラカードを受け取り、それぞれの階級の特殊能力と陣営を受け持つ。
各陣営には階級がナンバリングされているのだけれども、一番ナンバーの若いプレイヤーがリーダーで、リーダーを狙い討てば勝利できる。
ただし、ナンバーはプレイ人数以上用意されているので、誰がリーダーか、なかなか判断しにくいのが面白い。
一度プレイして感じをつかむと、俄然アツい!! こういうゲーム会に珍しく、すぐにみんなで再プレイした。
陣営を偽証する「ハーレクイン」がたのしい。


さて、テンション高いゲームが続いたので、お次は沈思黙考系をプレイさせてもらう。

「クランス」は「アンダーカバー」的な正体隠匿系の得点ゲーム。 自分の陣営を隠匿しつつ、手番順の陣取りアクションをまわして世代をめぐって行く。
うーん、これも何回かプレイしたい。結構アブストラクトっぽい沈思黙考系のゲームだった。後ろのテーブルが超盛り上がってて、いい感じに場がまぜっかえされて、それはそれで楽しかった。


場を巡っていて、コンポーネントとテーマに惹かれた「ポルターファス」をプレイさせてもらう。

ディーラー(酒場の店主)が、上下に数字が示された樽型の二面ダイスを振って見せ、最初に出た目を手がかりに、客は今回の出目の合計におさまるような数字を0〜7のカードを2枚使って裏向きにセットする。
ディーラーは出た目以外のダイスを振りなおすことができるし、好きなタイミングで止めてもいい。ただし、振りなおしたときに一つも二面ダイスが立ってなかったらバースト……。
ディーラーが決定した出目と、客がセットした数字の合計の大小でポイントが加減していって……。


ダイスを振る楽しさ、賭けに出る悩ましさ、そしてテーマの面白さが、結構好き。
でも、セットする数の相場をもうちょっと体感できてからやりたいかなー。 初プレイだからか闇雲なプレイになってしまって、ちょっと不満。
テーマとコンポーネントは最高!!


次にさくっとプレイさせてもらった「京大・東田式頭がよくなる 漢字ゲーム」をプレイさせてもらう。

漢字の部首と読み方でUNOっぽいゲーム。 システムはおもしろいんだけれども、自分の頭が悪いのか、なかなか巧くカードが回んなくて、もどかしい。
これはコレで、何度もプレイしていた。


さくっとシンプルにブラフ (Bluff) ボードゲーム」をプレイ。

さくっと負けました。ええいくそ。


最後に「ラ・ストラーダ」をプレイさせてもらう。

ランダムで生成されるマップに配置される村に、自陣から一定のコストをマネジメントして道をつなげ、他のエリアへ競合しながら得点を広げていくゲーム。
これまた、複数プレイが楽しいタイプのスルメゲーだった。





そんなこんなで、今回もたのしませてもらいましたー。
帰りに食事会でたらふく頼んで食べきれず、アルコールブーストしました。


また次もお世話になりたいと思います!!