博多ゲームクラブ２月。

買い物を終えて、博多ゲームクラブに参加するためにももちパレスへ。今回は北九州ボードゲーム交流会の主催者の方が遊びに来られてました。
さて、何やろっかなーと、ぼんやりしていたら「髑髏と薔薇:赤箱 (Skull & Roses: Red) カードゲーム」が用意されたのでさっそく参加。

先日買ったスカル (Skull)といい、バージョン違い多いよな……。今回、何故かこの赤箱がかぶる。
とりあえず用意した持ち主本人が真っ先に脱落してました。気張りすぎやで。とかいいながら自分も２番目に脱落。　アルェー。

サクッと終わってしまったので、また軽めのやつを。自分が持ってきた「犯人は踊る」をプレイ。

ここ最近のお気に入り。　わりと新しいので知らない人もいるけれど、１プレイが軽いうえ、手札の構成が毎回変わるので繰り返しプレイに向いてるのが時間合わせにいい感じ。
アリバイ持ってて、犯人が来た時にニヤけてたのを見られてて名指しで差されました。　見てんじゃねェよ！

かるく卓がバラけてたので、さて、何やるかしらん……と思っていたら、北九州の方からメビウス頒布会で届いた新作ゲーム「カシュガル」をやるというので、参加させてもらう。

３つのキャラバンを率いて、香辛料と金とラマで勝利点（土地？）をゲットだぜゲーム。　もっとちゃんと説明しろ。
特徴的なのがキャラバンシステムで、族長が率いる３つのキャラバンは、最前列にいる人物カードの能力を使用すると、使用した人物カードはキャラバンの最後列に移動する。
族長は新しい人物カードの補充と言う能力なので、まずは人物カードを増やしつつキャラバンを回す。　しばらくやって行くと、これが公開性のデッキビルドのようなものであることに気付く。
と、言う事は、あまりカードを増やしすぎると欲しい時に目当ての能力が回ってこないという事に。なので、ある程度デッキが整ってくると、デッキから族長がハブられるという展開に。
父殺しか……神話的だな……。　何を言っているのか。
自分のプレイはラマが枯渇したので、農夫で農場を開拓しまくる百姓プレイに徹しました。　なぜか自分だけ引きゲー展開に。　たのしい。
結構ライトな感じのプレイ感ながら、３つのデッキが視認性が高いまま構築できるのはおもしろい。
これはくりかえしやりたいなー。しかしシール貼り大変そうだな……日本語化しないかな……。

お次はみんな大好き「ブラッドバウンド 完全日本語版」　百均のトリックナイフが大活躍です。

初プレイも何人かいたけれど、インストしつつ１プレイでだいたいつかめるのがいいところか。　くりかえしプレイできるし。
知人がいそいそと自分の下家に着席し、真っ先に刺しに来ました。何か恨みでもあるのか！……いや、なくはないな……。とりあえず報復で刺し返しました。たのしい。
人数が多いからか、ゲーム展開がダイナミックになるランク逆転や、正体詐称の能力が巧く参加されてていい感じの読み合いが楽しめた。
みんな大好きハーレクイン。　敵かな？味方かな？　終わった後のコンポーネント片付けの時に、トリックナイフが２，３回箱から飛び出してたの吹いた。

さくっと卓がバラけたので、前から気になってた「8分間帝国」をプレイさせてもらう。

どう考えても「８分」は盛りすぎだろうで知られる「エイトミニッツ・エンパイア」
最初に配られた資金を巧くやりくりして、カードを入手し、軍隊を配置、移動して、エリアを支配していく。
規定数のカード入手でゲームが終了するため、８分とまではいかないまでも、タイトに終わるエリアマジョリティ。
とはいえ、どのタイミングでどのカードをどの程度のコストで入手するか……がいい感じに悩ましい。　欲しい。

さて、そろそろお開きかなーと、微妙な塩梅だったので、とりあえず先日購入した「恋おちアイドル（KOI-OCHI-IDOL）」を引っ張り出す。

先日プレイした時に、正攻法じゃ無理だという事を実感したので、何かを振り切ったテンションでプレイしたら、女性から「キ……」とつぶやかれる。何でしょうか。なんなんでしょうか。
とりあえず一枚だけ評価されました。　いえい。　え、アイドルと恋おち？　しるか。

そんな感じでした。　また欲しいゲームが増えた……。　あとやたらと「おっぱい、おしり、サンシャイン」はいつ買うのか。と聞かれました。　すごろくやに入ったらね……。

本日も、どうもありがとうございましたー。