アナログ・ボードゲーム・クラブ参加。
と、言うわけで、昼過ぎからABC参加。 珍しくバスに乗って行く。
到着もそこそこに、手の空いてる人が数人いたので、以前に1度プレイして気に入り、衝動買いしたこちらを立ち上げる。
- 出版社/メーカー: Asmodee
- メディア: おもちゃ&ホビー
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なるべく丁寧にインストしてプレイ開始……の際に、プレイヤーの一人が初ゲーム会参加者で、しかもパーティゲームぐらいしかやったことがないというぴっかぴかの初心者である事を言われる。
……初心者ってなんだ。 とはいえ、とりあえずゲーム開始してプレイしつつ理解していった……と、思う。
ラウンド開始時のカードセッティングの際に逐一解説を加えながらでもプレイできるのがこのゲームのいいとこだなー、と、再認識。
資金と鉱石をどうにか回しながら建物や人物を駆使して得点を上げていき、最終ラウンドに自分が高得点を打ち出して一足先に手番を済ませる。
いやー、初プレイ相手に大人げないことしちゃったかなーとか思ってたら、他のプレイヤーがボーナス得点などでどんどん点数を積み重ねて、結果同着……どころか思いっきり抜かれる。
ま……負けた。 予想以上によく出来たシステムだなー。 あと自分、ぼんくらすぎる。 追加給金を何度も忘れてたしな……。
あと、初参加者、どうやら予定があったらしく、途中で退席されてました。 「キテレツ カップリングパーティ 完全日本語版」とか持ってこられてて、軽めのゲームをいくつかプレイしてく予定だったみたいです。
無思慮に誘ってしまって申し訳なかったかな……。 まァ、自分も昔ABCに初参加した時にうっかり「リベルテ (Liverte)」初プレイに参加してしまってほぼ一日潰したことあるしな……。
そんな、しょっぱなから中量級をプレイしたので、小休憩。他の卓も埋まってるみたいだったし。
他の参加者が持ってこられたゲームから気になるのをお借りして説明書に目を通していたら、卓が一つお開きになったので、さっそくプレイさせてもらう。
【並行輸入品】Eight-Minute Empire: Legends
- 出版社/メーカー: Red Raven Games
- メディア: おもちゃ&ホビー
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「八分間帝国」のシリーズ2作目「八分間帝国伝説」 分割マップで地形にランダム性を加え、各プレイヤーに特殊能力を持ったキャラクタを付加させ、カードにも要素が追加。
まずは「ホワイトナイト」でプレイ。 島一つになるべく多くの領土をもつとボーナスがもらえるキャラ。なので、痛手覚悟で進軍して行くとのだけれども、
軍隊コマを撤退させると、コマの持ち主から1金奪えるスキルを持つ「バンディットキング」に目をつけられてコマとカネと二重に妨害をくらう。なんの恨みが。
まァ、コマの撤退について、「八分間帝国」から変更されたルールに気付かず、ルールミスしてたことに途中で気付く。 同じエリアのコマしか撤退させられないのな。こっちは。
とはいえ、バンディットキングは他の軍隊を撤退させることに執心しすぎてた結果、まったく得点を得られてませんでした。そしてなんだか勝ちました。いえい。
1プレイが短いのと、さっきはルールミスがあったということで、もう一度プレイさせてもらう。 今度のキャラは……あ「バンディットキング」だ。
まァ、さっきの「バンディットキング」プレイを見るに限り、あまり撤退に固執すると得点が伸びないので、ちょっと持ち金に余裕があるぐらいの心持でプレイ。
やっぱ二つぐらいの島に都市を立てて競合しないように領地をおさえるのが勝ち筋かなー……とプレイ。 今考えるとこれ失敗。
お金に余裕があるから、カードの組み合わせの方で得点あげればよかったなー、と。
考えどころもあるし短時間でいろんな遊び方できるから、これいいなー。 1作目と同様ほしい。
さて、もう一ゲームくらいかなー、というところでわりと多人数があぶれていたので、正体隠匿やるベーと。
Jäger der Nacht: Für 4-8 Spieler
- 作者: Yasutaka Ikeda
- 出版社/メーカー: Franckh-Kosmos
- 発売日: 2010/10
- メディア: おもちゃ&ホビー
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とりあえず自分は真っ先に死ねば勝ちというニュートラルのスットコキャラだったので、手当たり次第に手を上げて反撃待ちしてたんだけれども、
その前にメイン勢力同士の抗争が激化して着々とダメージが蓄積してとうとう別キャラが死亡。 雄たけびを上げて正体を明かす羽目に。
あとはなんかハンターが勝ちました。ザツい。
そんな感じでABCを堪能しました。 一緒に遊んでくれた皆さんありがとうございましたー。