平日ゲーム会初参加。

福岡市近郊で平日にボードゲームをプレイしたい人が開催した平日ゲーム会があるというので
最近、水曜ゲーム会メンバーがそろいにくくなってたのでそっちに参加してみる。


まずは集まった人数でパーティゲームな「クリーチャーズ」をプレイ。

頭部、胴体、しっぽの3パーツを自在に組み合わせて他のプレイヤーに全勝できるクリーチャーを生み出すことが目的。
それぞれの部位の値が高ければそれだけ強いのだけれども、どれだけ強くても全パーツにPoisonが記された猛毒クリーチャー相手だと相討ちになるスリリングさ。

あと、もうひとつの面白さとして、元となるクリーチャーの名前が分割されて記されているので、いろいろな名前のクリーチャーが生まれるという。
アナター、意外と強かった……。


そんなパーティーゲームをプレイしているあいだに6人ほど集まったので、3:3で分かれて、持ち主にインストしてもらいながらこちらをプレイ。

炭鉱讃歌 (Gluck Auf)

炭鉱讃歌 (Gluck Auf)

プレイヤーは炭鉱者コマをつかって、アクションや発掘タイル、注文書カードなどをワーカープレイスメントしていく。

このゲームの特色は、ひとつにはワーカーが置かれたプレイスメントでも、置かれたワーカーコマの数+1コマを使えばそこを使える。元におかれたコマは、食堂で一服することに。
ワーカープレイスメントの早い者勝ちシステムに、物量で介入できるという追加要素が、また新しいジレンマを。
そして各プレイヤーが手持ちのコマがなくなるとラウンド終了して得点計算。 これがまた新しいシステムというか、このゲームの特色。
第一ラウンドは、出荷した鉱石の種類で得点が。第二ラウンドは以前のそれ+出荷した輸送方法で得点が……と、ラウンドごとに得点の手段が増えていく。
場に並べられたタイルやカードから判断するか、先を見据えて得点の高そうなタイルやカードを探すか……。
そして最後に自分の採掘場の採掘バランスで失点が発生するという、より長期的な視野もあって小気味いいジレンマの連続だった。


いやー、これ面白いわ。 テーマやコンポーネントも渋くてイカすし、ここ最近連続で卓が建てられていたマンハッタンプロジェクトやおかしな遺言に匹敵するんじゃないかなー。


最後に軽めのゲームで〆るかー。と、いうことで。

コロレット記念版をプレイ。

コテンパンにやられました。 ちくしょーい。


と、言うわけでありがとうございましたー。