8月博多ゲームクラブ。

色々あってしばらく参加できなかった博多ゲームクラブに、久しぶりに参加。着いてそうそう、こちらのゲームに誘われる。

名前だけは知っていた「テイクイットイージー
ヘクスタイルに交差する3つのラインには、それぞれ1から9の数字がいずれか3つ記されている。
親がランダムに引いたヘクスタイルを、それぞれのプレイヤーが好きなように配置していき、最終的にどれだけ得点にできるかを競う。
ある程度の戦略と、どうしようもない運の要素を、気楽に、しかし白熱できる、なるほど名前が知られてるだけあって面白いゲームだった。
初プレイで2位だったので、まァ、上々かしらん。


お次にプレイさせてもらったのは「King Me!」(王位継承/Viva il Re!

頭文字が異なる13人の王位継承候補者がいる中、各プレイヤーはそのうち6人がリストアップされたカードを一枚受け取る。
お城の中には7つの位があり、各プレイヤーは自分の手番で好きな候補者を一つ上の位にあげることができる。
ただし、最上位である「玉座」にあげる際には投票が行われ、一人でも反対されたら、お城から追放される!
さらに、反対票は限られた数しか持っていないので、他のプレイヤーとバッティングしてしまうともったいないことに。しかし……。
いや、これが面白かった。3ラウンドあるうち、最初はみな探り探りで、2ラウンド目は追放しまくり、3ラウンド目は兎角ランクを上げようとして、うっかり玉座が埋まるという展開に。
これ欲しいなー。 あと、イラストがラブデリック倉島一幸みたいですっごい気にいる。 どっかで手に入らないかな……。


ここ最近、一番評判の高い「コンコルディア 日本語版」の卓がたつというので、これ幸いとプレイさせてもらう。

食料やワイン、レンガに道具、織物と、5つの製品を生み出す街と、いくつかの街を内包する属州を渡り歩き、生産したり入植したりを、手札のマネジメントでアクションと勝利点を積み重ねていく。
とりあえず基本的なルールはやっていくうちに覚えていくぐらいの難度。 なので、中盤……いや終盤ぐらいでプレイの方向性が分かってきて、再度プレイしたくなる。
なるほど、これは評価高いのもうなずけるし、街や製品生産の配置もランダム性があるので、繰り返しプレイしたくなるのもわかる。
と、言うわけでまた今度やらせて。


このあと用事があるので、あとはさくっと終わる「辛いだけでいいのか(Scharfe Schoten)」をプレイ。

つらい。


今日は夜から花物語の一挙放送があるので、お先に退室させてもらう。
今回もありがとうございましたー。