「るろうに剣心 京都大火編」鑑賞。
大ヒットのおかげで続編公開。 志々雄真実編を前後篇で。
どうにも紋切り型の演技とか、さのすけが馬鹿すぎるとかあったけれど、まァ、さのすけはそういうキャラだし、演技とかは別に二の次でいいや。
それよりも舞台や舞台美術のバジェットのかけ方がリッチだったり、アクションシーンの殺陣はキレッキレだったりでそこはすっごくよかった。
操もかわいかったし。 しかし、前作のシナリオ構成忘れて、蒼紫が初登場だって言う原作との差異に混乱した。そうなると蒼紫の行動理念がちょっとアレだよな……。
宗次郎の縮地演出とかもちっとアレな気がしたけれど、殺陣は素晴らしかった。 って言うか、十本刀、半分ぐらい背景キャラになるよね。エヴァとかどうすんだ。
余談として、映画秘宝10月号のるろうに剣心アクションシーン完全解説はみっちり書かれてて素晴らしかった。
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みっちり。