ハッピーハプニング。

マジで?うれしくね? あらあらまあまあどうしましょ。 クッキー焼いたほうがいいかしら。
と、軽く混乱する。 わー、インターネットってすげー。…パソコン習いたてのおっさんか。

『自叙伝』のどこかでベンヴェヌト・チェリーニは、五歳のとき蜥蜴に似た小さな動物が火の中で戯れているのを見たと書いている。それを父親に話すと、父親はその動物はサラマンドラだと教え、人間にはめったに見られない子供もの驚くべき姿がいつまでも子供の記憶に焼きつくようにと、息子をぴしりと打った。

おとーちゃん、それ虐待。

    • 海馬という海を棲む所としている野生の馬について、海辺に雌馬を縛って残すと種付けするみたいな伝承が残っているらしく、民族学者たちはこのフィクションの起源を「風が吹くと雌馬が子を孕む」というギリシア=ローマのフィクションに求めてきたらしい。

「風が吹くと雌馬が子を孕む」!!なんか、性欲もてあました男子中学生の妄想みたい。
キスしたら妊娠するレベルだ。

勤勉な生涯の最後の二十五年間、著名な哲学者で科学者のエマヌエル・スウェーデンボリーは、ロンドンに居をかまえた。だがイギリス人があまり話し好きではないので、彼は悪魔や天使と語り合う習慣が身についた。

病んでるよ!それ!!

イギリス生まれの天使は政治好きの性向をみせ、ユダヤの天使は小間物類の商いをしたがる。ドイツの天使は分厚い書物を持ち歩き、何か答える前にそれを参照する。回教徒はモハメッドを崇拝するので、神は彼らに預言者の姿をした天使を授けた。霊魂の貧しいものや隠遁者は天国の喜びを与えられない。彼らにはそれを享受することができないからだ。

病んでるってば。なんか国民性ジョークみたい。 ぼちぼち消化中。