トリ頭コミックレビュー。

• この間買ったコミックのレビュー。

名探偵コナン (60) (少年サンデーコミックス)

流石に６０巻も続くとメタネタが増えますね。もうごまかしきれねぇ。カラオケボックス殺人事件エピソード、もうコナン隠れてねーよ。眠らせた探偵役の真後ろでボイスチェンジャ使ってるもの。丸見えだモノ。これ、実はみんな気付いてて知らない振りしてるとか言う伏線だったら俺は作者を見直すよ。結婚当時、新刊のカバー折り返しのコメントでのろけておいた挙句に離婚したこともスルーするよ。
そして殊能将之スレでちょっと話題が出たハンマー男事件。おかげでソッコーで犯人がわかりました。そしてまた隠れてないよ、コナン君。
次の小五郎取材エピソード。いつもどおり殺人事件に巻き込まれた一行への警部のコメント
「大体おかしいと思わんかね？連続モノのミステリーじゃあるまいし、毎度毎度都合よく…／いや、やめておこう…アホらしくなってきた」「そ、そうっスね…」うーん、メタ。
あと、コナン君のヒントアクション「あれれ〜」についても「またお得意の「あれれ〜」かよ？今日はもう３度目だぞ!!」だぞ!!じゃねーよ。日常になってんじゃねーか。
んで、エピローグとして物悲しいモノローグで〆てますが、もう既にパロディにしか見えないよ。はよ終われ。

片恋の日記少女 (花とゆめCOMICS)

「コペルニクスの呼吸 (1) (F×COMICS)」などで、粘性の高いタッチが特徴の中村明日美子の短編集。初の少女漫画。表紙がいつもとタッチが違うので２，３度名前を確認したよ。でも「原色メガネ男子標本」とかはいつもどおりでした。トランスセクシャルものや、ぷちトランスベスタイトものがあるのもこの作者っぽいか。
「娘の年頃の娘」と表題作のヒロインがカワユス。あーいつもＢＬキャラしか出てこない印象があるから可愛いオンナノコもかけることに関心。

バナナはおやつに入りません (GUSH COMICS)

タカハシマコのショタ弟×ヘタレメガネ兄な表題作を含むキュンキュンＢＬ作品集。……キュンキュンて。
「百年レンズ」のメガネが好み。………好み！？

ところで、先日知り合いからコミックをいくつか借りたんですが、借りた時には気付かなかったのに読んで借りたのが２度目であることに気付きました。読んだ本のタイトルすら覚えていないトリ頭でゴザイマス。あれー。　あと、バイトしてたときに、休憩時間に読んでた本もあった。
て言うか買おうかなァ…。「いつも春のよう―Hiroshi Asuna memorial edition (Beam comix)」と「青い空を、白い雲がかけてった―Hiroshi Asuna memorial edition (Beam comix)」の２冊。
更に吾妻ひでおの「ミニティー夜夢 (プレイコミックス)」も借りて読んでいて、表題作を読み終えて、同時収録の短編を読んでいくうちに「あ、この短編は読んだ記憶があるぞ？」とおもい、この作者は最近（っつってもココ２，３年）文コミで集めてるから、それに載ってたのかなーと本棚漁ってみると、「アズマニア (3) (ハヤカワ文庫 JA (558))」に「ミニティーの夜夢」が収録されている。あれ？こっちを読んだことがあるのか？忘れとる。
あれ？んで短編の方は収録されていない………ってコトはこの本も借りてた？アルェー？