「ポケットの中の戦争」鑑賞。

続いて、知り合いから借りたＤＶＤを鑑賞。ガンダムの「ポケットの中の戦争」ですな。
見た作品のガンプラしか作りたくないので、ファースト（あとターンエー）であと作ってないＭＧが旧ザクとボール、ジオングしかなくなったので、ケンプファー目当てで（?）貸してもらいました。まァ、劇中のケンプファーってアレでしたが。そうですね、強襲用だから装甲薄いんでしょうね。バーニアいっぱいついてるし。
なんか、最初の戦闘パートが違うロボットアニメみたいで違和感あるなーとか思ってたけども、一騎打ちのバトルシーンは面白かった。特にラストのアレックス対ザク戦。殺陣みたい。
あと、サブタイトルもステキすぎる。　何か、引用元があるのかな？　とくに「嘘だといってよ、バーニィ」とか秀逸。

「町山智浩のアメリカ映画特電」で、「日本のアニメや特撮などで、兵士や兵隊ではない一般人の目から見た戦争を描いた作品はあまりない」見たいなコトを「クローバーフィールド」の回で言ってたんだけど、これ、そうじゃね？　主人公ただのオトコノコだし。繁華街でＭＳ戦が行われ、一般人に死傷者が出て、子供が家の下敷きになって死んでいるのを見てショックを受けるシーンや、「ホンモノの戦争だ！」って喜ぶミリタリ好きな友達に泣きそうになりながら愛想笑いするシーンとか、イキを飲みましたい。って言うか、不謹慎すぎないか、この子供ら。
さて、いつケンプファー買うかなー。先にファーストをコンプリートしてからかなァ…。ジオングはスルーしますが。
しかし、バーニアめんどくさそうだなァ、ケンプファー。　あ、あとチェーンマインも。

MG 1/100 MS-18E ケンプファー (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)