地球最後の男、オメガマン、バニシングポイント鑑賞。

先週と同じく、週末に買ったＤＶＤを一日一本ずつ鑑賞。感想。

地球最後の男 [DVD]

ゾンビ映画の原点でありながら、先日ウィル・スミス主演で２度目のリメイクとなった「アイ・アム・レジェンド」の最初の映画化。６４年の作品。まァ既にオチを知っていたのであまり面白いとは言いがたかった。資料的作品って感じ。でも確かによくできてる作品でした。５００円だったんで、充分元は取れました。

地球最後の男 オメガマン [DVD]

そして上記のリメイクがコレ。「猿の惑星」のチャールトン・ヘストン主演。こちらはリメイクだけあって、基本設定から更に一捻りしてあって、充分面白かった。このラストだと「地球最後の男」じゃないけど、まァだから原題が「The Omega Man」なのか。
この二作品を観終わったあとは「町山智浩のアメリカ映画特電」の「第34回　ヘンなゾンビ映画『ゾンビーノ』とゾンビの意味」と「第45回 『アイ・アム・レジェンド』と藤子不二雄と「時代は変わる」」は必聴。ゾンビ映画のルーツや、ホラー映画が示してきたものなどを分かりやすく解説してくれます。
それ以前に、前のバイト先で一度詳しく教えてもらったのだけれどもね。さて、あとは「スマイルBEST 死霊のえじき 完全版 [DVD]」と「ランド・オブ・ザ・デッド [DVD]」を入手せねば。
「ショーン・オブ・ザ・デッド [DVD]」も欲しいんだけど、絶版なんだよなァ。元々ビデオスルー作品だし…。
同じ監督の「HOT FAZZ」もビデオスルーで今度出るから、いっしょに再販してくれんかね。

バニシング・ポイント [DVD]

さて、こちらは「デス・プルーフinグラインドハウス」に影響されて購入したカー・スタント映画。更にアメリカン・ニュー・シネマでもありました。あー、コレがダッジ・チャレンジャーなのか。運び屋なのにボッコボコに走らせてますね。いいのか。あと、ＤＶＤのジャケット裏に思いっきりラストシーンが載ってて萎えた。いや、観るまで気付かなかったけどさー。どうなのよそれ。何の脈絡もなく素っ裸ギャルライダーが登場して吹いた。なんだろうこの大槻ケンヂ作品っぽいキャラは。流石だ。ナニがだ。
盲目のＤＪスーパー・ソウルとの魂の繋がりがなんともいえませんな。普通に会話しとるがな。あと、あの宗教団体はなんだったんだろう。誰か解説プリーズ。

さて、他にも色々と見たいＤＶＤがたくさんあるでよ。とりあえず今週は「小さな悪の華 [DVD]」をamazonで頼んだんだが、昨日発売ってなってたのにまだ発送通知が来ない。ん〜、キャンセルして、週末にタワレコ行ったほうがいいのかな？とりあえず明日まで待とう。