借りた本レビュー。

昨日も書いたけれども、大量のコミックを借り、読破いたしましたので、テキトーに一行レビュー。

写真とは順序をあわせずにレビュー。

最初の方で、島本作品でパンチラ(しかも宙吊り)なんて珍しいなーとか思ってたらパンチラどころかスカート脱がされてました。いや、そんなことはどうでもいいんですが。
カラダ手裏剣で爆笑する。速攻、迎撃されとるし。最終巻が予想通りの打切りによる超展開で燃えた。やりすぎです、家紋流星アタック。最高でした。
この作者は作風的にこういう超展開の方があってるよなァ。………こんなのばっかりやってたら死ぬって。

あ、これ借りるの二度目だわ。でも、前回の時はニンジャマン読んでなかったので、まァよしということで。いやー歴史に疎いと命にかかわるね。信長かっこいい。漢。

今はなきアスキーコミックですね。それはいいとして、感受性が強すぎて、創作物の中に入り込んでしまうインサイダーの物語。2話からゲームの中に入り込むエピソードになり、方向性に気付く。って言うか、一話だけじゃどういう展開になるかわかんなかったよ。つまりは幽遊白書ゲームマスターみたいなもんか。ちょっとギャルゲー批判かな?ってエピソードがあったけど、どちらかって言うと、ギャルゲーの皮をかぶったクソゲー批判だったのでおk。唐突な打切りエンドはやっぱり熱かった。現実逃避もほどほどにしなきゃな!

ふられた女の子にばかりアタックする最低男ジャッカルが、まさかの三角関係の末、宇宙を救うキィになる熱い物語。あと、ササキバラゴウって出るんだけど、あの人?

全く知らない作者なんですが、すごかった。面白かったよ。初っ端、刑務所みたいな島から出所したベルセルクみたいな世界観かと思ったら、任侠+ドラクエなパロディになって、パーティ集めてドラゴン退治して世界が崩壊という何がなんだか分からない話でした。しかもこの絵のタッチはなんて言えばいいんだ?大友克弘っぽいのか?
表題作は、人間の爺さんと擬人化された兎と狸が繰り広げる切ったはったの一大スペクタクル任侠時代劇? この人はまだいるんだろうか。

  • エロ漫王 有馬○(ピー)太郎 海王社

ネコミミモードな「月詠」の作者、有馬啓太郎のデビュー作。エロ漫画業界のパロディもの?作者ネタはうたたねひろゆきしかわかんなかったい。
あと○久保ってだれだ。実在するのかこの人物。するんだろうなァ。怖いなァ。

バンダイ出版!? ガンダムをメインにしたアンソロ本でした。 島本和彦が載ってるってんで貸してくれたのかな?
1巻の「あしたのガンダム」はあしたのジョーネタがほとんど分かりませんでした。他に、園田健一や、北崎拓克・亜樹などがいました。結構面白かった。
いきなり飛んで、月刊化となるVol.8コッチは島本和彦そうま竜也との合作。一年戦争を舞台としたオリジナルだったので面白かった。
宇宙空間で、メットのみで頭部下がランニングにジーパンって、死ぬだろ!もはやヘルメットの意味ねーよ!笑った。そして熱かった。流石だよ。
あと、広告に0080のビデオとLDの広告が入ってました。ああ、この時期なのか。だから表紙がNT-1なのか。泣けるぜ。

ああ、あったなァ講談社のゲーム雑誌「覇王」 に、連載していた竹本泉の2ページ漫画。2ページって…。SFC全盛期ごろ?94年創刊号〜95年年最終号分を収録だそうで…2年弱しか続かなかったのか、この雑誌。
余談ですが、この本貸してくれた人は竹本泉が好きなだけで、最新のゲームには疎い人。TRPGがしたいのにやる人がいなくて嘆いている人です。化石ですね(ォィ)

世代的に分かりづらいネタが多いです。VHDってなんですか? また、同人誌で2冊目−同人界転生編−が出てるんですが、コッチはようやくネタが分かる世代。そしてネタが分かると同時に、余計カオスでシュールな展開であることに気付きました。まァ時代劇でオタクやってる時点でおかしいんですが。用心棒ネタって一回しかやってねーよ。


………えーっと、あと諸星大二郎作品が6冊ほどあるんですが、疲れたんでもう切り上げますわい。あした続き書きまーす。