「JUNO/ジュノ」観賞。

朝10時20分上映の「JUNO/ジュノ」をサティに観に行く。 郊外型シネコンだからか、朝10時だってのにチケット売り場は行列が。
でも指定の劇場に入ったら、自分含めて二人でした。 ちなみに収容人数は204人。ほぼ貸切。
いつもは足を延ばせるように通路に面した席に座るんですが、その列に場所取りのカバンが置いてあったので二つ後ろの席へ。
朝食を食べてなかったので、ついでに軽食を買いにバッグを置いて売店へ。
ホットドックセブンアップを買って劇場に戻ると、なぜか通路から一つ後ろの席に観客が。何で移動してんだよ。
こっちはこっちでバッグで席取ってるから移動するのも面倒なんで取ってた席に座るも、足元に居やがるから気を使う事ウケアイ。


それはともかく内容ですが、この作品の監督が一つ前に取ってたデビュー作の「サンキュー・スモーキング」がいたく気に入ったので
あらすじには惹かれなかったのだけれども観賞。まァそれなりに面白かったです。
話は「16歳の少女・ジュノが初セックスで妊娠。養子縁組を決めて、あとは生むだけ」みたいな話。……要約しすぎだ。
所々の小ネタがおかしくて、ケラケラ笑えました。ジュノと養子先の旦那さんの趣味があって、2人でスプラッタムービーを見るトコで
女性が腹に杭を打ち込まれて絶叫してる映画観てジュノが「クール…」とか感動してるシーンが強烈だった。おいおい。胎教に悪いんじゃないのか。
セックス相手の男の子がヘタレでヘタレで共感してしまって泣きそうになったよ。 何でコイツがセックスできるんだ。
ラストはあんまり納得しづらいんだけども、新しいといえば新しいか。


しかし、セックスしたくなくなりましたな。元からしてませんが。