「シティ・オブ・メン」観賞。

仕事が早く終わりそうだったので映画を見に行こうと決意。
14時20分のに間に合うかなーと思ったら、微妙にずれ込んで間に合わず。いいもん、16時20分のみるから。
そろそろ肌寒くなってきたから、先日購入した帽子にあわせるために軽めのジャケットを羽織る。
暑い。
ふふふ…普段、自宅と工場間以外の外出をしないから外気温の目測がつかねーぜ。
正直ジャケット着てるの俺ぐらいだったぜ。女性はたまにいた。男性はスーツぐらいだった。時代を先取りだね!


それはいいとして「シティ・オブ・ゴッド」の兄弟作(って言うのか?)「シティ・オブ・メン」観賞。
「〜ゴッド」がファヴェーラ(スラム街)の真実を知らしめた衝撃作に対して、今回はそのフィールドでの家族と友情を描いた作品。
まァ正直テーマ重視なので、前作ほどの衝撃はない。 「〜ゴッド」のラストは衝撃的だった。
スラム街の抗争で、ふっつーの、Tシャツに短パンみたいな私服きたギャングたちが混沌とした市街地で銃撃戦を繰り広げる様はカルチャーショックを受ける。
銃火器をぶっ放す争いなんて、軍服きた兵士や、スーツきたマフィアやヤクザたちが行うものと決め付けてる自分に気付く。
でも、政治情勢や治安の度合いによって、ちょっと成り上がりのチンピラ達がピストルやマシンガンを手に入れて、チンケなショバを争って殺しあうのだ。


しかし、まァ外国人で、なおかつあまりなじみのないネグロイドたちが俳優なので、正直見分けがつきませんでした。お前ら服を着替えるな(無茶だよ…)
さて、「〜ゴッド」と「〜メン」でセットでDVDでないかなー。「〜メン」は正直あんまり惹かれないけど。