「パラケルススの薔薇」再読。
殊能将之→石動戯作シリーズ→ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件→ボルヘスという繋がりで購読。
2番目と3番目の繋がりが説明しなきゃまずわからないんですが、石動戯作ってキャラの名前の元ネタがイシドロ・パロディなんです。
イシドロ→石動(いするぎ)
パロディ→戯作
っていう。 あとはミーハー魂の赴くままにボルヘス作品をこれと幻獣辞典 (晶文社クラシックス)を購読。
後者はともかく、こっちはさっぱりわかんなかったよ。
今回再読してもやっぱり「変で不思議な話」としか言えない。何だこの感想。
- 作者: ホルヘ・ルイス・ボルヘス,鼓直
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 1990/08
- メディア: 単行本
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「この薔薇を火中に投ずれば、それは燃え尽きたと、灰こそ真実だと、おまえは信じるだろう。だが、よいか、薔薇は永遠のものであり、その外観のみが変わり得るのだ。再びその姿をお前に見せるためには一語で充分なのだ」