「百年の誤読 海外文学編」「断章のグリム9 なでしこ・下」読了。

昨夜は早く寝ようとパソコンを落としたものの、一冊本を読み終わったあとに軽くライトノベルに手を出したら、そのまま2時まで起きて読了。意味ねェ。

百年の誤読 海外文学編

百年の誤読 海外文学編

ダ・ヴィンチにて連載していたトヨザキ社長と岡野宏文氏の世界の名作書評本。読みたい本が死ぬほど増えました。
とりあえずリストアップしてみようかと。


…18冊。こんど、これの第一弾も買おうかと思ってるんだが…大丈夫か俺。
また内容について印象深いのは「悪口を言うのにはセンスが必要」とか何とか。
ああ、トヨザキ社長の酷評が面白いのはセンスがいいからかと。
あと、一度読み終わった何冊かの作品も再読したくなりました。どうしたものか…。

前の話をパラパラ読み返して記憶の淵から引きずり出す。ん、読んでりゃ想い出すか。
内容的にはFateの桜ルートのような気がしなくもない。気のせいか。

「決めたぞ。俺の満足のために、俺は死ぬ。何人でも死ねばいい。」

が痺れる。 臣いいおとこだよ臣。


今回のシリーズはサブキャラが出てきてはいなくなるなァ。結構ミニマムな物語になりそうな。
とりあえず相変わらず痛い痛い描写満載でした。
今回は恐怖に駆られて自らのノドにナイフ突き立ててたよ。震える手で。
だから神経を傷つける描写はヤダってー!銀紙噛むのの何倍かの想像をしてしまう…。