こみっくかんそう。

今回、かなり量が多いので早めに手をつけることにする。でもまァ数行感想ですが。

八雲百怪 (1) (単行本コミックス)

八雲百怪 (1) (単行本コミックス)

北神伝奇、木島日記に続く大塚英志森美夏コンビの民俗学ロマン第三弾。和風ローゼンメイデンです。ちがいます。
柳田國男折口信夫ときて、今回はラフカディオ・ハーンこと小泉八雲ストーリィテラー…かな?もうしもうし。
とりあえずまだプロローグといった感じ。とはいえ又2,3巻位で終わりそうな気もするが。
チャンネルはそのまま! 1―HHTV北海道★テレビ (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

チャンネルはそのまま! 1―HHTV北海道★テレビ (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

佐々木倫子新刊。今回はローカルテレビの天然へっぽこ記者。 猿と、一卵性の双子の「おにいちゃん」が吹いた。猿…そら、目が離せんわ…。
いつもの独特の間が素晴らしいわい。
……でもまたアトでB6版で出るんだろうな…。
period 3 (IKKI COMIX)

period 3 (IKKI COMIX)

あらすじをざっくり忘れてたので一巻から読み返す。 既刊をどこにおいてたかすら忘れてちょっと探す。 一冊につき一部構成で、巻をまたぐごとに少し時間が飛ぶ。
小栗エピソードで浮き彫りにされる、まいらの諦観が焦燥感を煽る。そしてラストで年相応の執着を見せるトコでちょっと泣ける。
そして、うまく噛み合わない歯車が、また一つ兄弟達の日常にピリオドを打つ。
ぼくらの 10 (IKKI COMIX)

ぼくらの 10 (IKKI COMIX)

残された二人による回想の旅と、そこから連なるマチエピソード。と、その終焉。
いやー終盤の展開のアップダウンが激しすぎてついていけないよ。ついていけないって言うか、処理できないよ。
読み終わって頭ぐわんぐわんしたアトうわー!ってなった。…ちょっとウソ。大げさ。
あれ?どういうこと?
土星マンション 4 (IKKI COMIX)

土星マンション 4 (IKKI COMIX)

「さく」エピソードでちょっと泣いた。少しずつミツも成長してみるみたいでいいかんじ。
仁さんの愚痴もちょっと泣けた。
団地ともお (13) (ビッグコミックス)

団地ともお (13) (ビッグコミックス)

吉本と母さんすげえ。全体的にほっこり笑える上に、妙に深いのがなんともいえない。
おやすみプンプン 4 (ヤングサンデーコミックス)

おやすみプンプン 4 (ヤングサンデーコミックス)

小野寺おじさんエピソード完結。泣いてボッキして泣いた。んでプンプンエピソードに戻ってまた泣いた。「今から行こう?鹿児島」でぶわーってなった。
助けて神様。チンクルホイ。 知るか。アニメ化記念的ファンブック。声優の対談目当てで買いました。小林ゆうは活字になってもまったく変わらないですわ。
小林ゆう、井上真里菜、真田アサミの3名は絶望放送にでてたので脳内で声を再生できるんですが、沢城みゆきはイマイチ思いつかない。
キャラクタもマ太郎とか、ぷちこぐらいしか記憶にないから特異すぎる。あとはイラストポップや、メッセージペーパーが収録されてたのがよかったぐらい。
ピューと吹く!ジャガー 16 (ジャンプコミックス)

ピューと吹く!ジャガー 16 (ジャンプコミックス)

いい具合に脳みそこねこねして笑ってたら、笛タンクの濃厚さで疲弊しました。もう、何これ。
あと、巻末の「ギャグマンガ日和」の作者によるコラボコミックがびっくりするほど面白くなかった。
え、「ギャグマンガ〜」って人気あるけど、これすっごい面白くないよ? 他作品だとやりづらいのかな。
魔人探偵脳噛ネウロ 20 (ジャンプコミックス)

魔人探偵脳噛ネウロ 20 (ジャンプコミックス)

銀魂が最後まで抵抗して争えなかった「表紙で喫煙」を一工夫で実現しました。こういうひねり方がこの作者っぽい。
176話のネウロの推理仮説と、葛西のタスポエピソード(ちげえ)が面白かった。あのババアは梅図かずおの色彩暴力ババアじゃなかろうか。
あとガラスまみれのババアの顔が、ジョジョ3部のトト神の予言漫画に激似だ。
屍鬼 4 (ジャンプコミックス)

屍鬼 4 (ジャンプコミックス)

結城夏野編 第夜話の三すくみへの巻。相変わらずぎりぎりでエキセントリックなキャラデザで、この綱渡り感がこの作家のセンスだと。
松尾静のキャラはすごいなァ。どこまで原作通りなんだ。 余裕があれば原作も読みたいんだけどなァ。
コミカライズが完結してから読むかな…。
銀魂-ぎんたま- 27 (ジャンプコミックス)

銀魂-ぎんたま- 27 (ジャンプコミックス)

今巻、コメディ色が強いってオビに書いてたんで、体力使わなくていいなーと思ったら、オチてなかったり、オチがクレイジーだったりでやっぱり疲れた。
地愚蔵は無いわー。あんだけ引っ張ってそのオチかと。勘弁してくれと。最初のインストラクターと、最後の眠れない話はかなり笑った。
不動産の話は意味がわからん。あれ、元ネタあるんかな…。 大丈夫か、この作者。集英社はもう少し漫画家に気を使ってください。
幻覚ピカソ 1 (ジャンプコミックス)

幻覚ピカソ 1 (ジャンプコミックス)

んで、そんな集英社になんと古谷兎丸が連載。ジャンプスクエアとはいえ、古谷兎丸が新書サイズのコミックで出るとは…。
内容はカルト寄り少年漫画と古谷兎丸の作風がうまく融合したなかなかの良作。でもよく考えるとこれ、少年マガジンのほうが向いているような気がしなくもない。
この作者、講談社ではまだ出してないなァ。
アニメ化の再にはぜひ新房シャフトに。「コゼットの肖像」テイストでお願いします。