「コゼットの肖像 Vol.2」観賞。
これまた先日観てたもの。「しょうぞう」で変換するとなぜか「正造」になる。谷崎か。
- 出版社/メーカー: アニプレックス
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初見では善心尼の除霊シーンがなんだかなーって感じでしたが、繰り返し見てるとなれました。
それよりもコゼットの心霊手術シーンが秀逸。特に時計の樹の枝に縛られるシーンが官能的。
先日、「夏のあらし」の感想サイトかなんかで見た「光と影で画面内にもう一つのコマ割りを作ってる」って演出はこの時点ですでにやってるのね。
陰影以外にも、カメラワークや小道具等でやってるシーンもあるけども、これはあれか? 実相寺監督か。あまり詳しくはないのでお茶を濁すが。
昔はコミック版のほうが好きだなーと思ってたけど、そこらへんの演出も見るとアニメはやっぱり別物だなァ。
さて、3巻、今度買いに行くまでに売れてませんように……。