「宙のまにまに」観賞。

コミックも全巻そろえたので、アニメも全話視聴。
基本、原作に忠実ではあるけど、細かいセリフや、手描きの説明文はそれほど再現はせず、そこらへんの取捨選択が旨い。
あと、高天ネットワークでの2話を、一晩にまとめてるのも巧い構成だった。修学旅行エピソードとかも大胆に削りつつも、全体のシナリオに支障はきたさない。
構成ってこういうことなのかと関心。 なんつーか、ほんと、普通にちゃんとしたアニメだよ。ふだんイロモノアニメしか観てないので目からウロコでした。(おい)
何でこれが夕方に放送されないのか。ゴールデンにつまらねーバラエティを流すんなら、こういうアニメを広めろよ!! ゴールデン、視てないけど。
コミックの4巻以降を読んだってのもあるんですが、姫ちゃんは萌え。近江先輩は大好き! そしてアニメ未登場ですが、笑ちゃんはかわいい。そんなかんじ。
しかし、化物語の最終回が宙のまにまにって言われてて、共通点ってあれだけじゃん……と思ったら、結構かぶってて吹いた。……しょうがないよ。
あと、今週買ったコミック読んでて思い出したんですが「星は歌う」も星見があるな……。流行ってんのか。天体観測。


そういえば長野にいたときって山の中の寮だったから絶好の天体観測シチュエーションだったんだな……今更気付いたよ。
ああ、あの時、バイト先の先輩の薦めにしたがって買っておけばよかったかなァと、思わなくもない。

いや、しかし、沢城みゆきは最高だったわい。