「うしおととら」全33巻+外伝 読了。

あー、午前中気持ち悪かった。飲みすぎた。反省。


それはともかく、知り合いから貸してもらった「うしおととら」全巻読了。外伝も。
いや、最終決戦のオールスターぶりは素晴らしかった。今までのキャラクタのほとんどが参加するという尋常じゃない伏線回収でした。
中盤のうしおが獣化しそうなときのクシ梳きエピソードのときも思ったけど、今までのエピソードが最後にきちんと噛み合う風呂敷のたたみ方がべらぼうに巧かった。
まァ冥界の門から船と飛行機が飛んでった時は吹いたけど。しかし、白面戦ってコミックで3冊以上使ってるのな。半年ぐらいかかってね?


好きなエピソードはキリオが斗和子の正体を知って、今まで育ててくれたのはうそだったの?のくだり。これはトラウマになる。
あ、あとさとりのエピソードもよかった。しかしいきなり泣きつかれても受け止めてくれる麻子は器が大きいなァ。普通困惑するだろう。
真由子がどんどん可愛くなっていく不思議。最終的に麻子以上のキーパーソンになってたがな。
あと、うしおの母親がかわいい。一児の母とは思えねェ。


さて、来週はからくりサーカスを渡されるんだろうか……。あれ、40冊を超えていたよな。
いや、一気に読む必要は無いんだろうけど、勢いがあるからついついいっき読みしてしまう……。