「THE BOY WHO KNEW TOO MUCH/MIKA」拝聴。
SNOOZERにてセカンドアルバム発売に合わせてインタビュー記事が載ってて、面白そうだったんで購入。
- アーティスト: MIKA
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2009/09/16
- メディア: CD
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とりあえずようつべで「We Are Golden」のPVがあるので紹介。
あれ、埋め込みじゃ見れないな。まァいいや。…あ、一応ニコ動にはあるのか。とりあえず貼っておこう。
サビの部分の「We are not what you think we are/We are golden We are golden(僕らはアンタらが思うようなヤツじゃない/僕らは輝いてるんだ)」ってトコが
SNOOZERでのインタビューを読んだあとだと、また感じ方が違うわ。特に印象に残るエピソードが
10代の時、「僕はシンガーになる、名前のスペリングも変える」って決めたんだ。同時に自分の外見も変えたいように変えたんだよ。僕がバスタブに座ってる写真を友達が撮ったことがあってね。その写真が、ゲイでもストレートでもなくて、かなりアンドロジナスな感じでさ。でも、家族はもう大騒ぎでさ(笑)。
でも、そういうのって全部、みんなが僕に色んなレッテルを貼ってきたことに対する反抗だったんだよ。
僕はオカマって呼ばれたし、オタクって呼ばれた。人っていつも、「こんな風な格好をするべきだ」とか、「セックスするなら、こういう相手でなきゃ」ってことを指図してくるんだ。でも、僕は「いや、僕はもう僕自身のやり方で存在する」って決めた。それで、楽しみ出すと同時に、色んな失敗もすることになった。
でも、少なくとも、自分自身で失敗したんだよ。うん、僕は自分が犯してきた過ちのすべてを誇りにしてる。
おお、なんか、さっきの「マイナークラブハウスへようこそ」とシンクロニシティが。
…いや、これ聴きながら読んでたからそういう印象になったのかも……。
まァ、とりあえず、ハッピーかつマイノリティへのアンセムな一枚であります。必聴。
ついでにTwitterやってるみたいだったのでフォローしてみた。140字ぐらいならどうにか読めるだろう。……多分。