「恋はデジャ・ブ」観賞。

そして、これまた先日同様「町山智浩のアメリカ映画特電」の第73回で紹介されて興味を持ち購入。

繰り返される田舎町のお祭りの一日をエンドレスで繰り返すタイムラビリンスに迷い込んだ傲慢な気象予報士・フィル
繰り返される同日に最初は戸惑いつつも、その状況を悪用し始める。しかし何も蓄積されぬ日々に絶望し、自殺を試みるが、やはり同じ朝をむかえ…。

いや、面白かった。 やさぐれた主人公が何度も何度も同じ日を絶え間なく過ごす中、人生においての「一日」を過ごすという、今、生きていることの大切さ、素晴らしさを実感し、やがて成長していくサマが素晴らしい。
ホームレスのシークエンスは泣ける。


特に酒が入ってたんでかなり泣いた。 なんか、音楽始めてみようかなァ、とか。