「レボリューショナリー・ロード」鑑賞。
一度、劇場で見てみて衝撃を受けて今なら見返せるとDVDを買って再見。
レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで スペシャル・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: 角川映画
- 発売日: 2009/11/20
- メディア: DVD
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やっぱりあの窓の前のシーンから、ディカプリオが走るあたりで泣く。 正直、ディカプリオがダメ人間すぎるのだけれども、それ以上にめぐりあわせの悪さと言ったら。
真実しか語らないキチガイ男もいい味を出してる。 また、その真逆の体裁に重きを置く人々の言動も。
これは、カリカチュアであり、現実でもある。他愛無い言動の掛け違えによる悲劇である。
しかし、逆に言うと、日々の日常は、とても脆い日々のツギハギによって形成される。
己が真実と、世界の平穏と、何を求め、なにを必要とするか。
それが、問題である。