貯め込みコミック感想。

なんか、最近ブログの更新がおざなりに。　ゲーム熱のせい？
というわけで、ためにため込んでるコミックのざっくりした一行レビューを。

ひねもすハトちゃん (ウィングス・コミックス・デラックス)

久世番子の描く中学生ライフ。クラスの地味な少女・ハトちゃんが主人公。 ハトちゃんの友達の塚ちゃんがいいキャラしてる。
真木さんエピソードの塚ちゃんがよく見ると面白い。真木さんのラストの描写とかもすごい。あと、長坂先生と小長井があるある。おもしろい。

4ジゲン 2 (花とゆめCOMICSスペシャル)

いやー、あいかわらずバカバカしくて笑えるわ。 そして女の子が可愛い。 元素記号のページ数で吹きだす。おばあちゃんのケータイメールとかはずれがなくて最高。 あと坊主１００％も爆笑した。

新世紀エヴァンゲリオン 12 (角川コミックス・エース 12-12)

ここに至るまでに何年かかってんだよう。っていうか何でＡＴフィールド。うう…また色々調べなきゃならないのか…。 ともあれウナギが出てきまして、おいしそうでございます。 何巻で終わるんだろう、これ。そして何年後になるんだろう。

喧嘩商売(20) (ヤンマガKCスペシャル)

いやー、長かった金田戦も終わった終わった。煉獄の真の恐ろしさと、金田の哀愁が素晴らしかった。 っていうか、冒頭の関取は何なんだよ
ただ、バトル描写はなにがどうなってるのかがよくわからないんだよな…。格闘漫画でそれは致命的だろう…。

3月のライオン 4 (ヤングアニマルコミックス)

序盤の研究会エピソードが楽しすぎる。お前ら小学生か！ 特に橋の上の水鳥エピソードが最高。 そして、まじょおねーさんエピソードを挟みつつ、一気に後半の獅子王戦のやりきれなさと言ったら。 面白い。

めだかボックス 4 (ジャンプコミックス)

いやー、西尾維新絶好調ですね。変態にキチガイに天才に超人が大暴れです。　あれ、なんか喜界島もがなかわいい…。

銀魂-ぎんたま- 33 (ジャンプコミックス)

あいかわらず好き勝手な話を描くなァ。何だよこの陰陽師エピソード。無茶に無茶を重ねて王道でシメちゃったよ。すごいなァ…。 そして、続くサンタエピソード、これも続くのかよ！ 何でもありだな…。

アニメもんエッセイ~お江戸直球通信~ (NORA COMICS SP)

いやー、１Ｐエッセイで泣くわ笑うわ泣くわ泣くわ。 んで、また女の子が可愛いんだ。 小さいコマなのに動きの絵がすごいんだ。ドラマＣＤ収録で恥ずかしくて逃げたくなるコマの動きが目を見張るよ。
あと、安彦良和氏から推薦イラストをもらった時のリアクションがコミカルで笑えるんだけど、感動も伝わる。
年度ごとにその年のアニメがリストアップされてるんだけど、２００４年がすごい。プリキュア、ケロロ、サムライチャンプルー、どれみナイショ、なのは、月詠、巌窟王、ローゼン、げんしけん…。

同棲愛 3 (新装版) (スーパービーボーイコミックス)

ようやっと土台がそろって物語が動き出しました。なかなかのスロースターター。しかも、この間でもようやく一区切りついた感じ。 元が全１１巻だということは…６，７巻ぐらいにまとめてるのかな？ ゆっくり楽しみたい。

第七女子会彷徨 1 (リュウコミックス)

何かで紹介されてて興味を持ち、ちょっと読ませてもらって２話目のなんだかわからないもので爆笑して即購入。 エピソード的には結構こわい話もギャグとして描いてて面白い。 藤子SFっぽいって紹介に納得。

第七女子会彷徨 2 (リュウコミックス)

いやー、おもしろいわ。 妙に毒があるのにコメディにまとめてて笑っちゃうんだけど思い返すと背筋が凍る。 多元宇宙ボタンとか、高木さん劇場とか。初恋解凍がちょっとせつない。 そして静止現象の高木さんが非道。

仮面ボクサー (リュウコミックス)

いやー、よかった。わりあい主人公がヘタレ分が多めなのが珍しくて面白かった。実写版メイキングってどこだ？と思いながら外したカバーに目をやってそこにあることに気づく。かぶりつきで笑った。
新装版の表紙、ゲキトウと対になってるのね。

逆襲!パッパラ隊 6 (IDコミックス REXコミックス)

武器見本市（ブラックマーケット） 通称「ブラケ」の回がギャグやらパロディやら色々混じってカオス状態で素晴らしかった。 もう、なにがなんだかわからない。 忍者回のとびかげも自由で最高。 なにがなんだかわからない。

Holy Brownie 6 (ヤングキングコミックス)

しょっぱなフラジールネタでジャストヒット。しかもいつも通りのひどいパロディだった。そしていきなりクライマックスへの伏線。そして壮大なるラストへ。
いやー、おもしろかった。 まさか今までのエピソードにそんな伏線があったとは。 面白かった。

エクセル・サーガ 24 (ヤングキングコミックス)

展開的には一つステップアップしたはずなのに、どうにもまた膠着状態。 い、岩田が輝いてるぞ。どうしたんだろうか。「お前を信じないあたしを信じろ!」で爆笑。ひどすぎる。 カバプの脱皮がラーメンズっぽい。 何巻まで続くのかなー、これ。

町でうわさの天狗の子 6 (フラワーコミックスアルファ)

ケータイ小説の使い方が面白くて笑う。 あー、ケータイ小説を読んでるのは東京に憧れる田舎の子ってのをうまくあらわしてる。 多分。
クリスマスに初もうでにバレンタインと華やかなイベントが続きますが、そこは田舎町なので地味に地味に終わります。それでもそれぞれ静かにドラマが展開されます。 クリスマスの瞬ちゃんが来たときのカメラワークが素晴らしい。

雨無村役場産業課兼観光係 3 (3) (フラワーコミックス)

「あと５分ぐらい」の下りまですっかり忘れてた。桜祭りの動向は銀ちゃんと一緒にハラハラして、あの表情が切ない。
そしてクライマックスのスミオを見つけるシーンの大ゴマがいい。天狗の子もそうだったけど、この作者、大ゴマの使い方がいいわ。

いやー、Ｔｗｉｔｔｅｒ便利だわ。まるまる転載だよ。