「ガメラ３邪神＜イリス＞覚醒」鑑賞。

平成ガメラ３部作、ＢＤボックスもラストでありんす。

ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒 [Blu-ray]

三部作のうち、唯一リアルタイムで見ていなかった作品。当時はもう、怪獣映画に興味がなかった。　しかし、これが一番評判が良かったことを後で知り、わりと後悔したという…。

それはともかく、前田愛がかわいい。　イリスに取り込まれるあたりがもうたまらない。っていうか、ここらへんのイリス、淫獣じゃねーか。
あと、「柳星張」のことを日野原の息子に聞くシーンの前田愛も妙にエロい。 自分が彼だったら絶対襲ってる。間違いない。

それはいいとして、あいかわらず藤谷文子は残念な感じである。っていうか、なんか日本語に違和感があるよな…と思って調べてみたら、ああ、セガールの娘さんか。じゃァしょうがない。
ちゃっかりレギュラーキャラの大迫元警部補がどんどん落ちてて笑う……に笑えん。福岡から北海道に行って、東京でホームレスしてても、博多弁は忘れないナイス九州男児。
つい先日奈良に行って、朱雀門やらあの壁画の展示してある文化資料館に行ったばかりだったからタイムリィだった。っていうか行く前に見ておけばよかった…。
ドリームキャストって！　ゲームクリエイターって！！　このあたりのガジェットに違和感バリバリである。いいのかそんなんで。

怪獣に関しては、冒頭からそうなんだけど、街中で暴れる際に被害を受ける人々がこれでもかと丹念に描かれていて凄い。
クローバーフィールドの何年前だ？ とくにガメラが着地するあたりのダイナミックさは圧巻。 トキオーシブヤーも破壊されてた。火あぶりハチ公で笑う。

エンディングも余韻の残る終わり方で、３部作の完結編としてはなかなか面白いと思う。

さて、リボルテックのギャオスを買わねば…。　イリスもでかすぎてリボルテック化は無理だな……。

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