「映画ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?」鑑賞。

とうとうプリキュアの映画を見に行くまでになりました。着々と何かの階段を上ってるような、降りてるような気がします。不思議。


知り合いが水曜日がバイト休みなので、今日が映画の日だし、見に行こうかということに。マルドゥクはもう諦めた…。
時間帯的に15時からの地元のSATYでの鑑賞がよさそうなので、クルマで知り合いを拾って向かう。
チケットを買う際に、前に高校生カップルがいたり、カウンタのおねいさんがヤマトの制服着てたり、って言うかそのおねいさんからムサい男二人分のプリキュアのチケットを買ったりと、もうココロくじけそう。
上映時間まで少し時間があったので、階下の玩具フロアをうろうろしてたら、知人がガチャガチャで「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の黒猫キーチェーンを引き当てたので、自分も挑戦。

メルルでした。微妙。 悲しみに暮れてプリキュアを見に劇場内に向かう。
こんな時期のこんな時間帯に見に来るなんて、自分らの同類だろうと思ってたら、未就学幼女とその母親でした。気まずい。超気まずい。せめて女性を誘うべきだったか(それもどうかと)


まァ、そんな前置きはいいとして、劇場版ハトプリですが……いや、ホント面白かったです。ちょっと泣きそうになった。グっときた。
そしてえりかが可愛かった。劇場版のわりには結構デフォルメ顔が多かったなァ。超可愛いの。
でも、アクションシーンはバリバリ動く。とくにムーンライトさんが超絶インファイター。いつきが強いのは分かるけど、ゆりさん、なんでつよいの?
そしてオリヴィエとサラマンダー男爵の関係性の不安定さがなー…これ、子供わかるの? このあいまいさ。 まァ、ドラマの根幹の一つなわけだけど。
って言うか、サラマンダー男爵が藤原啓治さんで、これがホントかっこよくって強そうなの。 そ、村長!
あとプリキュアの映画は恒例としてお子様たちがライトをもらって、劇中でプリキュアを応援するためにライトを振る演出があるんだけど…いやー、振ったね。心の中で。振りまくったよ。もらってないけど。
あと、クライマックスで思いっきりおいしいトコ奪ってさっさと退場した色々とチートなキャラがいるんですが、こいつずるいよ! こいつ全部もってったよ!!


おもしろかったなー。 帰りにパンフレット買おうと思ったら売り切れてました。 えー…。
いいもん……DVDかBDが出たら買うよ……。あと公式設定資料集的なものが出たら欲しいなァ…。出るのかな、こういうのって…。