所持アナログゲーム後篇。 カルカソンヌ、ウントチュース、お邪魔者

昨日に引き続き、キャサリンやってばっかりで特に何もやってないので、現在所持してるアナログゲームを紹介。
今回は、先日に北九州の門司にある、九州唯一のボードゲーム専門店にて購入したものを。

めくったタイルで領地を増やしていくユニークなボード(?)ゲーム。「カルカソンヌ (Carcassonne) ボードゲーム」 草原に広がる都市、道、修道院に手駒を配置し、完成すれば得点を入手できる。
タイルを配置した時にだけ手駒を配置できるが、都市は中身をを含めて外壁を閉じることで完成。道は行き止まりから行き止まり(交差点も止まり扱い)で完成。
修道院は、そのタイルの周り8枚が埋まれば、完成。 完成されるまで手駒は帰ってこない。
都市や道は、他人が手駒を配置したそれぞれにつながるようにタイルをおいて、手駒をおくことができる。その都市や道が完成した際に、配置した手駒が同数ならどちらも同じ得点を入手。
しかし、ひとつでも手駒が多ければ、多い方が得点を独占できる。 とはいえ、ひとつの領地にあまり手駒を費やすと、後々足りなくなってくる……。


いやー、これはこのゲームじゃないとなかなか味わえない面白さ。 あと一つ、草原ルールってのもあるんだけど、面倒なんで省略。
やろうと思えばKOKOUプレイもできます。あんまり人数が多いと、パネルの枚数的にちょっと運の要素が強くなる……らしいけど、2,3人でしかやったことないからわかんない。
ある知人はいたくコレを気に入ってました。 買えばいいと思うよ!
パネルはもちろん、スコアボードや、手駒が可愛くてちょっとテーブルの上に放置してても可愛い。



正体隠し系鉱山掘りカードゲーム「ボードゲーム お邪魔者 (日本語版)」 意外と内容物が多い。 6〜10人と、ちょっとプレイ人数の難度が高いな。
黄金を求めて鉱山を掘り進むドワーフたち。しかし中には採掘を邪魔する「お邪魔者」がいて…。
まず、参加人数+1枚のドワーフカードを一人ずつ引いて、他の人に見られないように自分の役目を確認。
スタート地点から穴掘りカードをつなげて、3種類ある金塊カードまで掘り進む。金塊カードは1/3で金塊が。
穴掘りカードとは別に、イベントカードが3種。特定の相手が穴掘りできないように邪魔する妨害カードがつるはし、カンテラ、トロッコの3種。それを回復するカードもそれぞれに。
また、3枚の金塊カードの中身をひとつだけこっそり見られる地図カードと、配置した穴掘りカードを除外する落石カード。
それぞれを使って、働き者は金塊を得るため進み、お邪魔者はそれを妨害する。 それぞれ成功すれば報酬が…。


これは2,3回しかまだできてない。意外とカードの種類が多くてちょっとややこしい感が。慣れるまでもう少し…。



数とりカードゲーム。「ウントチュース」 プレイ人数が4〜6人と、タイトである…。
内容物は、プレイヤーカードが6枚。まァ、これは正直どうでもいい。 あとは1〜15と、−5と−10の数字カード。
人数分の手札カードを配り、場に(人数-1)枚のカードを数の大きさ順に並べる。
全員で「手札」から一斉にカードを一枚ずつ出し、一番小さな数字を出した人が、場札のカードを数の小さいものから『持ち札』にして、「手札」は棄てて一旦抜ける。
最後の二人になるまで、出したカードの合計数の小ささで、場札のカードを持ち札にして抜けていく。
んで、最後の二人になったときのみ、出したカードの合計数の「大きさ」で、場札を取り合う。 なので、最終的に2位だった人はまったくカードをもらえない事に。
場札がなくなったら、それぞれ減った分の「手札」を補充して、また場札を並べてくりかえす。


最終的に場札に出すカードがなくなったら、『持ち札』の合計数で勝ち負けが決まる……と。


早めに抜けようと少ない数を出してたり、場札の最小数がマイナスだったりしていきなり大きい数を出したりで、半端に最後まで残って2位になり何も手に入れられなかったり
油断してたら相手が手札からマイナスを出していいとこで抜けていかれたり…と色々面白そうではある。


ではあるが、まだやってない。 4〜6人って、微妙にプレイ人数がタイトだよ!


この間6人集まったことあったけどね……失敗したなァ…。今度何人集まるんだろう…。


他にもいくつかゲームを注文してたり、今月の連休にまた門司に行こうかなァ…と、まだまだアナログゲーム熱は熱いのであった。