「劇場版マクロスF サヨナラノツバサ」鑑賞。

Jcomの番組表についてた映画の割引券が今月いっぱいまでだったので、あわてて知人とキャナルに。

いやー、すごかった。おもしろかった。そして見終わった後に知人と話してたら、自分が思った以上に大団円だったみたいでなんだってー。


シェリルのライブの時点で「監督、行きつくとこまで行ってるなー」と思うぐらい観念的な演出がぐいぐいと。花!花!!
前回のあらすじ忘れちったよ…とか思ってたら、ざっくりとあらすじを流してくれて安心した。 ダメな観客である。
メインシナリオは、TV版からキャラと出来事の組み合わせを入れ変えつつも、まったく新しいシナリオに。
また、歴代マクロスのファンにも嬉しい小ネタや演出がちりばめられ……てるっぽい。ファンじゃないのでぼんやりと…。
ライブ演出はランカの虹色くまくまが面白かったなァ。「それ、どうやってんだよ!」って思ったが。
そしてエロ同人誌心と腐女子心がくすぐられるシーンも満載で、夏にいっぱい薄い本が出るで…。
新型バルキリーも格好よろしくて、またプラモ買っちゃいそうだなー。


最終的な締めくくりは途中で何となく察しがついたけど、でもまァ、あの決断はなるほどと。
ラストを迎えてから改めて思い返すと、あれは伏線だったし、あれは横やりだったんだなァ…と認識が改められる不思議。


しかし艦長のアレがアレの伏線だったことに後で思いいたって爆笑した。どうでもよすぎる伏線である。