「ハンナ」鑑賞。

ソラリアシネマにて鑑賞。ここの客層はおしゃれさんとか紳士淑女が多いよね。 なんとなく。

16歳の美少女ヒットマンと言う設定だけで観に行く。 ボンクラである。
とはいえ、少女が人を殺すなんてシナリオだから落ちついた演出かな…と思ってたら、わりとエンタメな演出だった。
息をのむ緊張感とカメラワークの面白さがさえる長回し演出や、ケミカルブラザーズが手掛ける効果音と同化したサントラなどが見てて楽しい。
ハンナがお美しくてほれぼれ。エスキモーチックな厚着や、囚われの囚人服?に民族衣装、一転してカジュアル服やお洒落着など、色々と服を着まわしてて眼福。
話の落としどころがよくわかんないなァ…と思ったけど、おとぎ話をモチーフにしてると言うパンフレットのインタビューや解説で納得。
グリムの家のロケーションは素晴らしい。 たしかにあのあたりで「不思議の国のアリス」を感じた。


戦闘美少女はええのう。