こみっくかんそう。

今日は学童稲作があって、その後にバーベキューして居酒屋行って中州行ったんだけど、居酒屋以降の記憶が曖昧。
とりあえずダメもとで「リズム＆ボール」をもっていったら意外と好評で、中洲のスナックでもプレイしてた。

まァ、それはどうでもいいとして、コミックの感想をざっくりと。

寿司ガール 1 (BUNCH COMICS)

ラビパパの安田弘之新刊。寿司頼んだら自分にしか見えない、寿司ネタを乗っけたちっちゃい女性が出てきて一緒に生活するという、何が何だか分からない話。話か？
いちばん最初のコハダさんからして安田弘之的な話でいいわァ…。 イカちゃんかわいい。イクラパトラ様ステキ…。アナゴｗｗｗ

Under the Rose 7 春の賛歌 (バーズコミックス　デラックス)

伯爵イケメン！伯爵非道！伯爵自分勝手！伯爵有能！伯爵いい人！伯爵かわいそう！ と、伯爵への評価がころころぽろん。
奥様の精神不安定さの演出がこわいよ。 悲喜交々のオンパレードというか、先生とウィリアムが大変。助けてアルバート。

あかねこの悪魔 3 (ビームコミックス)

おお…閉館エピソード、完結するかと思った…何事もなさすぎて安心した。 ポポタとかキケリナ様とか、いいキャラなのにさくさくと消化するなー。
そしてイヤリング設定もさらりと出してて驚く。それ、そうなんだ…。小月ちゃんかわいい。うさぎなんぎ。うさぎなんぎ。

じょしらく(3) (ワイドKC 週刊少年マガジン)

見開きは笑った。メガネちゃんかわいそうかと思ったらそうでもなかった。 虫歯ネタは往年の久米田作品っぽいなー。なつかしい感じがする。
ラストが風刺ききまくってるなー。 あとじょしらく問答の久米田せんせーがさすがすぎる。

チャンネルはそのまま！ 4 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

佐々木倫子、書き文字のフォント感がすごいよね…あと、ふきだし内の句読点の有無の使い分けがよくわかんない…。
それはそれとして、雪丸のバカっぷりが素晴らしいなァ…貨物船エピソードが秀逸…。あと結婚式ビデオの間の悪さで爆笑。

海街diary 4 帰れない ふたり(flowers コミックス)

風太かわいい……風太かわいいよ……。風太……がんばれ風太……。わりとすずメインのエピソード多かったなァ…いいよね…思春期…。
海猫食堂界隈のエピソードがいい…。あのおじちゃんええわァ…うちの近所にもああいう感じの居酒屋のおっちゃんいるわ…。焼きそばエピソードで泣きそうに。

イレブンソウル 11 (BLADE COMICS)

……あれ、どういう話だっけ……わりあいショッキングな展開な気がするけど…あらすじ……覚えてね……。

黒鷺死体宅配便　（１５） (角川コミックス・エース 91-21)

相変わらず時事ネタをうまくエンタメに落とし込むなァ…。あとたまに民俗学が入るな…。
って言うか、アレとアレをかけ合わせるのか。考える方も考える方だが、それを通す編集もすげーな…。 消費に特化した漫画であるよ。

ドリフターズ 2 (ヤングキングコミックス)

ヒラコー先生の新刊。　うあー、ヘルシングをリアルタイムで（コミック派だけど）読んでた頃を思い出すわァ。
独特の言い回しと世界観と倫理感。ヒラコー先生っぽい。面白い。

純潔のマリア(2) (アフタヌーンKC)

これまた愉快な倫理観とキャラクタライゼーションで、世界の理屈をくすぐる感じ。
キャラクタと世界の構築の高派な偏らなさが、この著者のだいご味だと思う。　ゆっくり読んで行きたい。

魔法少女かずみ☆マギカ ?The innocent malice? (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

１巻は萌えキュン展開だったからどうかなーと思ってたら、ファンかなんかの方から「２巻から展開しますよ！」と言われてたんだけど、展開しすぎて前の話を忘れる。
読み返してみて、なるほどコレは不穏な空気だなァ…と。でもまァ、不穏さがちょっと浮いてる感はあるけど……今後の展開次第かなァ…。まァ、気に留めておくかしらん。

弁護士のくず 第二審 3 (ビッグコミックス)

……あれ？２巻、かってねえ？　今度買おう……。それはともかく、相変わらず人の善悪良し悪しを一概に切りださないあたりがさすがというか…。　話の作りが好きであるよ。

未来日記　（１２） (角川コミックス・エース 129-19)

しばらく買い逃してたのを、アニメ化で思い出して購読。　うーん……そういう話だっけ……。　ラストのサブタイトル演出はよかった。

バクマン。 15 (ジャンプコミックス)

七峰編終わったあとの各エピソードのブリッジが巧いなァ…。中井さんが落ちるとこまで落ちるかと思ったら愉快な収束に。平丸さんはいいキャラだ…。
模倣犯エピソードはきついなァ…と思いながら読んで、キャラクターたちと同じタイミングで対策に思い至ってちょっとカタルシスった。ですよねー。
でもこれ、余計つけ上がる気がしなくもないけど…。

めだかボックス 12 (ジャンプコミックス)

球磨川先輩ちょうかっけー。って言うか、喜々津ちゃん、女の子だったんだ…。
完全神経衰弱のくだりは、ジョジョのダービー兄弟のオマージュなのかな。最後の追い詰めのくだりとか、両方のラストを盛り込んでる感じがする。
そして何故か料理対決のオチがいい話風という……これはアレだな。つぎで誰か死ぬな…。西尾維新だし。