「魔法少女リリカルなのは THE MOVIE 2nd A's」鑑賞。

タイトル長いな! ともあれ、ヲタ知人と一緒に鑑賞。

序盤、なのはとフェイトの再会シーンのハグの後の腰に手をまわしたままのいちゃいちゃっぷりに「カップル」の文字が脳内を…。
それはともかく、スクリーンを縦横無尽に駆けて、斬りつけ、撃ちまくる魔法少女たちのガチンコバトルが超アツい。
ボリューム的にきっとオミットされるんじゃないかと思ってたザフィーラも活躍してた。(失礼)
2時間超えるとは言え、うまくまとめられてたなー。


劇場版だからか、バストアップのカットでのセリフシーンで顔が動きまくるのはちょっと過剰感がなくもないが、まァアニメの技法か。
そのぶん、手を握って、そのまま手をつないで歩くシーンの細かな動きの表現は凄いよかった。


フェイトの夢のシーンでボロ泣いた。うあー、アリシア…プレシアおかーさん…リニス……。 闇の書がハヤテをなぐさめようと頭をなでるのは笑った。
相変わらずクリーチャデザインがなんだかなー。3Dモデリング丸出しなのも今どきどうか…。まァ、そこは別にチカラ入れるとこじゃないか。
メインがはやての話で、サブとしてフェイトの決心があるのはいいとして、なのはさんはなんというかもうすでに完成形だからドラマ作りづらいよね。
ほぼ生きた砲台みたいな立ち位置な気がする。 しかし最後の3大砲撃はもう、地球壊せるレベルだよね。