「カリフォルニア・ドールズ」鑑賞。

ウワサながら拙いサブカルアンテナにひっかかった作品が1週間限定で上映ということで、勢い込んで見に行く。

映画秘宝Twitter等でちらほらと目にする作品が限定上映ということで鑑賞。
ロバート・アルドリッチ最後の作品。 売れない美女レスラータッグとそのマネージャーが、逆境の中で立ちあがるような映画だった。
いやー、最高に面白い作品だった。 色々と繊細なところにも手が込んである作品らしいのだけれども、それはそれとしてグッとくる作品。
丁寧に積み上げられたキャラクターと世界観が、最後の最後のマッチメイクで素晴らしいドラマを生み出す!
レフェリーのくだりで劇場内で歓声がわき上がり、エンドロール後に拍手がまき上がるという、映画体験まで味わってしまった。


あと、複線というかキーパーソンとして日本人女子レスラーが起用されてるのもいい味出してたなー。