「本当はこんな歌」読了。

アメリカ在住映画評論家の町山さんによる洋楽英詩解説本。

本当はこんな歌

本当はこんな歌

思春期にハイスタ全盛期のインディーズミュージックブームに触れいていた高校生時代は、グリーンデイやオフスプリングを聞く時にも
歌詞や対訳、ライナーノーツを読みこんでいたりしたのだけれども、それ以降にスヌーザー米国音楽などで洋楽を聴き始めるころには
アーティストのインタビューやディスクレビューは読むけれども、歌詞や対訳に目を通すことはなくなっていた。よくよく考えるとおかしな話だけれども。
最近になって、ようやく高橋芳明のラジオあたりでまた歌詞の内容に目を向けるようになってきた矢先にタイムリーな本。
普段聞いていたような曲も、アーティストだけは知っている曲も、耳なじみだけはある曲も、曲の背景も含めて丁寧に解説してくれる。


しかし、これこそラジオ向きだなー。