リハビリコミック感想。

さくっとこみっくかんそうを。

萌えキャラが増えて、変態で引きに入りました。 桂明日香の描くヒロインはトラウマ込みで可愛いよね。 あと変態も思い切りが良いよね。西島大介のリアルタイムエッセイ震災からのこっちと、広島に移住してからの過去と現在の震災と原子力についての徒然。
大奥 10 (ジェッツコミックス)

大奥 10 (ジェッツコミックス)

政治に私欲や感情が雑じるとこうなるのだなァと、シェイクスピアの昔からの悲劇で泣くわ泣くわ。 ぐわー。思い込みという思考の枠は自分では気づかなくってという話が多いなー。 最近多かった「うっかりついたウソをずっと引きずって徐々にバレていく」タイプじゃないのが一皮むけた感じかしらんと。えらそうだな。でもあんまり変わってない気もしなくもない。なんか、ぱにぽにと比べて下手にメインシナリオっぽいのがあるうえで色々とっちらかるからもうなにがなんだかわからない。新章突入。どうなるのかしらん。 インターミッションの外国語エピソード、最終兵器彼女でやってるのを始めて見たなー。マザーグースの男の子の方を取り上げるのってそう言えば珍しいなー。 ブルーバレンタインとか(500)日のサマーの手法を漫画でやるとこうなるのか。 これどうやって雑誌連載してたんだ。
そして表題の意味が中盤まで気付かなくて自分マジぼんくら。 本としての構成も暴力的ですごい。みちこさんが気付くあたりの描写がすっごいくる。 わー、やっぱ笠部哲いいわァ。今現在もっとも藤子SF作品っぽいアレがあるよね。ドレだ。
ルックはファニーなんだけれども作品の要所要所に毒っけとペーソスが垣間見えて、でも作風はかるめ。うすた京介が帯に「シュールレアリズムほのぼの漫画界の雄」って言うのもわかる。
D.Gray-man 24 (ジャンプコミックス)

D.Gray-man 24 (ジャンプコミックス)

ジョジョはまだしも、連載当初はこんなめんどくさい事になるなんて知らなかったんだ……! まるで週刊連載当時からバスタードを追っかけてしまったあのころの彼らの様になるなんて……!! 
帝一の國 7 (ジャンプコミックス)

帝一の國 7 (ジャンプコミックス)

あれ……5,6巻、買ってない。


いろいろ大変。