博多ゲームクラブ参加。

ぼちぼちとアナログゲーム交流会にも参加。 ちょっと遅れてももちパレスへ。
最近お気に入りの「おかしな遺言 完全日本語版」を持って行ったら、自分で3人目だった。 大人気だな!


軽めのゲームをいくつかプレイして、いい感じに人数がそろってきたので、じゃァ、そろそろ腰据えてやるかー。
と、いうことで、オススメされた「フレスコ 完全日本語版」の最新の拡張6までをぶち込んだ全部盛りをプレイさせてもらう。

日本語版に入ってる拡張1〜3に、さらに、ステンドグラスの修復まで盛り込んだ拡張4〜6。朝早くにトレビの泉にラッキーペニー投げ込んだり、修復に金箔をもったりと豪勢な拡張。
拡張と言いつつも、元のプレイボードにちゃんとステンドグラスを配置するデザインがされていて、もともと考えられていた要素であることが分かる。どんだけ盛り込んでんだ。
ゲーム会の長テーブルでもいっぱいいっぱいなコンポーネントで、これ、自宅じゃプレイできないだろ! 欧米め!!


プレイ感は窓際の修復にガラス工の要素が付加されるので、プレイ時間が延びるけれど、基本システムがしっかりしてるのでまったくダレずに楽しめた。お金が!お金がカツカツやねん!!
みんなが「お金ないなー」って言ってたのに、最終的な得点計算時になると、みんな持ち金結構持ってんの!それも勝利点になるからまァ、そうなんだろうけれど……カツカツなんじゃなかったの!?
おいらすっからかんにつかいきったわ!! こう、学生時代のテスト前みたいな感じでした。 勉強してないって言ってたじゃない!! みたいなー。


フル拡張フレスコを堪能した後、かるく談笑しつつ、主催者さんの持ってこられた「ウィンク」というカードゲームをプレイ。

1〜36の数字が書かれた場札を場に並べ、同じ数字が書かれた手札カードを一定枚数抜いた後、プレイヤーに配る。
各プレイヤーは、順に自分のコマを好きな、場札に配置して、その数字を宣言。
他のプレイヤーは、コマが配置された場札と同じ数字の手札を持っていれば、他の人にばれないようにウィンクして伝えなければならない。
再度、自分の手番が来た際に、配置した場札と同じ数字の手札を持っている人を指差し、あっていればそれぞれがカードを一枚ずつもらえる……。
ただし、ウィンクしてるのが他のプレイヤーにばれると、「アルゴスの目」カードを投げつけられ、もってるカードの数字を指摘され、バレると手札と場札の両方を奪われる……という。


これがパーティーゲームとして、かなりおもしろい。 手札見て場札見て回りの顔を見て、さりげにウィンクしたりして。 たぶん向き不向きが激しいと思うけれど。
ウィンクしたいのに顔あげてくれなかったり、真横の人に合図送りづらかったり、ウィンクどころかめっちゃ両目瞬いてる人とか真っ先にアルゴスカード投げつけられてて爆笑した。
これリメイクして欲しいなー。 って言うか、トランプとかでできそうだなー。 あと、合コンとかで盛り上がりそう。



終わったあとは食べ放題イタリアンな「ピソリーノ」にてお食事。 たくさんもぐもぐしました。


みんな食欲あるなー。 あとクルマだからビール飲めなくてつらい。つらい。


その後、3人ほどうちに来てゲーム会の続きを。

やってみたかった「ダンジョン・オブ・マンダム」をプレイさせてもらう。 前情報通りおもちろいなー。
オインクゲームズ特有の値段設定どうなんだ話は、まァこういうの嫌いじゃないからいいんじゃないか派です。


あとは、酒を飲みながら「おかしな遺言」をプレイしてたりしてました。
そして寝オチした。