4人ゲーム会。

買い物を終えて、人を呼んで4人でボドゲ会。 おじさんが持ってきたこちらをプレイ。

トラヤヌス (TRAJAN)

トラヤヌス (TRAJAN)


プレイヤーはローマ帝国の権力者となり、定期的に市民から要求される、食料、信仰、娯楽を供給しつつ、自分の名声を高める……感じの設定。
このゲームの随一の特徴は「マンカラ」を使ったアクションの選択。6種類のアクションに対応した受け皿に、初期ではそれぞれ二つのコマが入っている。
どれかの受け皿に入っているコマを、一コマずつとなりの受け皿においていき、最後にコマを置いた受け皿に対応したアクションを行うことができる。
つまり、自分が行いたいアクションに到達するように受け皿のコマの数を逆算していかなければならない。さらにはコマの色によってボーナスがもらえたりもして……。
いや、この「マンカラ」システムが、慣れるまでがまずややこしい。 一手先、二手先を考えてコマを回そうとすると、さっきまでなかったコマが増えていたりする。
そう、先手番で目当てのアクションを行う時に無意識に置いていたコマが、蓄積されていく事を、すっかり忘れてしまう! そうでなくても使いたいアクションから逆算して頭いっぱいなのに!
なんか、こう、ロンデルシステムをもう一回りややこしくしたような感じで、さらにはボーナス狙いのコマの色まで考えると、先手番の自分のプレイミスを後悔することも多々。
他にも多数のシステムが錯綜しているのだけれども、もう、このクソややこしいマンカラシステムで頭いっぱいです。
最終的には数学教師がぶっちぎりで勝ちました。 空気読めねーなクソ!(八つ当たり)


思ったよりも時間がかかり、さて、あと何やる?というところで、以前購入しておいて放置していたこちらをひっぱりだして見る。

カリギュラ (CALIGVLA)

カリギュラ (CALIGVLA)


ローマというテーマに乗せられてホイホイとポチってしまったが、なんかめんどくさそうで置いてたんですが
先日同じような状態だった「フロレンツァ・カードゲーム」をゲームリテラシーの高い人たちとなんとか初プレイできたので、ここぞとばかりに付き合ってもらう。
ローマ皇帝暗殺と、次期皇帝候補への支持を巡っての競りのようなゲーム。
メインである皇帝暗殺計画の立案と協力に必要な「陰謀」カードと、皇帝の暗殺執行/暗殺阻止に必要な「短剣」カードを巡って
毎ラウンド5つのアクションカードを2巡する順番が公開され、それぞれのアクションカードに、-1から+4までの数が記されたチップを伏せて配置。
配置後に、順番通りにそれぞれのアクションカードにおかれたチップを公開し、それぞれの解決を行う。
……んー、インストしながらでとりあえず1プレイしてみたんだけど、ちょっとピンとこなかったなー。
誰か他の人がやってるのみたいな……。


そんなこんなで、今日は2ゲームで終了。
おつきあいありがとうございましたー。