北九州ボードゲーム交流会、参加。

朝一で映画見た後に行こうと思ってたけれど、昨夜の深酒がたたって、ぼんやりしてたら昼すぎてました。

昼過ぎに到着すると、どうも今回は参加者が多くって、ほぼすべての卓が埋まってて大盛況。　まァ、のんびりと卓のあいだをブラブラしていると
「さまよえるオランダ人」をオススメされてプレイする。　プレイヤーは商船主となって、複数種の輸送を受け入れるも、さまよえるオランダ船にあてられると大損をコクという。
輸送を請け負う種類や、オランダ船の航路をせめぎ合うシステムのジレンマの懊悩が楽しいゲームだった。　ボロ負けしたけれどな！！！　油断してたデス。
そして卓をさまよっていると、前からプレイしたかったこちらを勧められる。

キャプテン・リノ (Super Rhino!) (日本版) カードゲーム

プレイした床カードに指定された、二つ折りの壁カードを立てつつ、たまにキャプテン・リノ駒も移動させるという、ほぼカードのみが珍しいバランスゲーム。
インストとして「これはみんなで協力して高い建物を完成させるゲームです」とのお達しが。　そうだっけ。
でも、結果的にそっちの方が盛り上りました。写真を、写真を撮るタイミングが多すぎる！！　リノ君大活躍でした。　目線こっちください！

そして名前だけは知っていたパーティーゲームをプレイさせてもらう。

アップル トゥ アップル

お題となる形容詞に、判定者が選びそうな名詞カードを手札から選んで面白ければ得点ゲットという、大喜利ゲーム。　大好きです。
だいたいこういうのは組み合わせが突飛な方がおもちろいので、きわっきわなのぶち込んだら謎の大勝利を遂げました。　何出したかもう覚えてないけど。
これいいなー。　欲しいなー。絶版だけど。　テンデイズの「私の世界の見方」日本語版はいつ出るんだ。

さくっとしたゲームが続いたので、ちょっと頭使うゲームをプレイさせてもらう。

フォルム・ロマヌム 日本語版

思いっきり舌を噛みそうなタイトルのゲーム。７×７の４９マスに、縦横ナナメの列と、
７つの特定エリアごとにそれぞれの列やエリアが埋まるたびにそこでもっとも配置数が多いプレイヤーに得点が発生するエリアマジョリティ。
得点計算時にそれぞれの列やエリアの配置数が少ないと、逆に失点になるのが悩ましい。また、列やエリアが埋まっても、配置数が単独トップでないと得点計算がおこなわれないのも悩ましい。
これは素面でじっくり考えるいいゲームだなー。　油断してると得点の機会を見逃すので、緊張感がすごい。　まけまちた。

充分頭を使ったので、軽めの「バグズと仲間たち」をプレイ。
「このゲーム、どのくらい時間かかります？」「えっとね……５分ｗｗｗ」と、言うインストで始まる愉快なめくりゲー。めっちゃ腕が入り組んでました。
３ラウンド終わった後に、ゲーム開始時に７枚ぬくことを思い出しましたが、みんな普通に楽しんでました。　あらあらどっこいしょ。
また、そのあとに「スピーチ (Speech) 多言語版 カードゲーム」もプレイする。
様々なイラストカードを使って「ストーリー」「もっといい話」「質問と回答」「ディベート」の４つのルールから一つ選んで順番にトーク勝負をする。
これまた楽しかったなー。　これは酒飲みながらやるにはいいゲームだわ。　日本語込みの他言語版だから、ヨドバシとか置いてあった気がするなー。今度買おう。

終盤は、もうのんびりモードで、後ろの卓のマンハッタンプロジェクトが気になりつつもいくつかゲームをプレイ。

ダイスを振ってダンジョンを探索する「ダンジョンロール」や、国産ドラフトゲーム「アークキング」をプレイ。
アークキング、すごい久しぶりにプレイしたら思いっきりルールミスをかますも、まァ、いい感じに勝ちました。　ルールミスして勝っちゃ駄目だろ。

そんなこんなで、今回もたのしませていただきました。ありがとうございましたー。

その後、反省会での食事にて同席した男性がタマフルリスナーの映画趣味者で話が盛り上がる。
なんか、最近、タマフルリスナーよく見つかるな。　春だからか。　関係ないか。