「コミック雑誌なんかいらない」観賞。
んで、そんな本を読んだからってわけでもないですが、借りていたDVD集の中からコレを観賞。
NIKKATSU COLLECTION コミック雑誌なんかいらない! [DVD]
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- 発売日: 2009/07/17
- メディア: DVD
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とりあえずWikiから概要を。
主演の内田裕也扮する人気芸能レポーターの奮闘ぶりを通して、ワイドショーに踊らされる大衆を皮肉った作品である。成人映画出身の滝田洋二郎が初めて一般映画の監督を務めた作品でもある。なおタイトルは内田がファンであるという頭脳警察の楽曲のタイトルから付けられた。
作品中には当時(1985年頃)に実際に起こった事件・事故や出来事を取り入れており、特に芸能界で「お騒がせ」した本人は作品中に自ら登場しているなど異色のキャストも話題となった。また内田の作品内の口癖は「恐縮です」であり、これは実際の芸能レポーター・梨元勝のキャラクターをモデルにしている(その梨元も作品内に登場する)。
コレは正しくエクスプロイテーション映画だなァ。リアルタイムで見ればより面白かったのだろうと思う。
当時は今以上にテレビの力が強かっただろうから、かなりのカウンター威力があったのだろう。
特に豊田商事会長刺殺事件はたまたま以前にようつべで衝撃映像みたいなリンクでみたことがあったから、今更でも衝撃を受けた。
三浦和義も本人役で出てるんだよなー。ホントすごいなコレ。
しばらくDVDが廃盤で欲しくても手に入らなかったんで、知り合いが録画したヤツを借りたんですが
今amazonで調べたら先月、日活コレクションとして復刻してやんの。どうしよう…買おうかな。