「12人の怒れる男」鑑賞。

そして、一緒に買ったこちらも鑑賞。

スラムに住む十八歳の少年の父親殺しについて有罪無罪の判決を審議する十二人の陪審員。 真偽のほどは…。

いやー、夏の蒸し蒸しとした密室の中、ヤローどもが十二人、顔を突き合わせて喧々諤々だなんて、個人的にはまっぴらゴメンですね。
とはいえ、もしも自分が陪審員裁判員となった際に考慮すべき余地があることを実感させてくれます。 自分、すぐに思考停止してしまうタチなんで…。
状況証拠や印象にとらわれずに、冷静で公平な判断を下したいと思う。 しかし、この作品の判決は突き詰めれば憶測でしかないというのも忘れてはならない。


しかし、爺さんがいいキャラしてたなァ。