「ゾンビランド」鑑賞。

本日は金曜日で、シネ・リーブル博多が会員1000円の日なので、前評判の高い「ぼくのエリ」を見に行こうとスケジュールを調べる。
19時からの回ぐらいしか行けないなーと、ふと他のスケジュールを観てみると、この作品とちょうど並んでることに気付く。

17時過ぎぐらいからの上映だったので、早めに向かってヨドバシで軽く買い物を済ませて、映画館でチケットと、小腹がすいたのでお茶とポップコーンも買ってリラックス状態で見始める。


初っ端、これでもかというぐらい血肉を貪り、血反吐をぶちまけるゾンビとともに32のルールを語る主人公。 もの食いながら見るもんじゃねェ。いきなり後悔w
んで、さまざまなルールの守りながらも生き延びた数少ない人々と邂逅し、ゾンビのいない理想的な街を探してドライブする一行。


元来、ヒキコモリの主人公は、友人もおらず、もちろん彼女もいない童貞野郎。
そんなへなちょこ野郎が、このゾンビランドにてであった仲間との、命がけのイニシエーションを経験することによって、成長するまっとうなゾンビ映画
恐怖に立ち向かうヒーローになるには、殻を破らなければならない!!


クライマックスの銃撃戦はもう、最高!! とくにタラハシーのノリノリな「魅せる」銃撃は素晴らしい!
あと、BMも素晴らしい。あのシーンはマジなのか、ギャグなのか判別がつかなくて笑っていいものかw


いや、あんまり期待してなかっただけに、不意打ち食らったw