「かぐや姫の物語」鑑賞。

金曜日でキャナルシティの映画が1000円で見られるので、なんとなく観に行く。

すごい豪華な日本むかし話でした。 娘さんがいらっしゃるお父さんが見たら泣き死にするとおもいます。 いやー、独身でよかった。 子持ちなら死んでた。
シナリオ自体は大体がみんな知ってる物語で、ある程度、学生時代の時に授業で習った事の答え合わせみたいな感じで見てた。
あと、まァ、なんといってもアニメーションの端々の偏執的な力の入れ具合。烏だか鳶だかが飛んでるとこで絶句した。
シナリオの妙味は、求婚する貴族たちへの無理難題のアレンジ。架空の宝物として女性を認識してる男どもにその幻想を打ち返すくだりはフレッシュだった。
そして何よりもクライマックスの白眉はエレクトリカルブッダパレード。アレは衝撃すぎる。


いろんな人と、感想を言い合いあいたいなー。





しかし、今年は良作な劇場映画がぽっこぽこでるなー!