「ぼくを探しに」鑑賞。

ベルヴィル・ランデブーや、イリュージョニストで稀有なアニメーション映画を撮ったシルヴァン・ショメの初長編実写映画。

アニメ監督の撮った実写映画とは思えないほどの面白さで、日本のアニメ監督との差異はなんなんだろうかと考えてしまう。
とはいえ、キャラクタライゼーションや舞台美術、細やかなガジェットに、この監督の色がキッチリ出ててたのしい。
また、音楽の使い方もすばらしい。またサントラ買おうかなー。 あの親子が同一人物であることにパンフレット読んで初めて気づく。全然わからなんだ。
シナリオでの感情の振り幅がいい感じに振り回されるのが楽しかった。 両親の真相は、あの界隈の人たちに見てほしいけれど、それを言うと半分ぐらい楽しみが……。


前からちょっと思ってたんだけれども、ウクレレ始めたいなー。