温故知新あなろぐげーむ。

先日、東京は浅草で行われたゲームマーケットに行けなかったハライセに、新作をポチる。

ルールさえあればコンポーネントはほぼ要らないんじゃないかと、口さがないコミニュティから言われていたゲームである。ゲーム?


さっそく、届いたゲームをその日のげーむぱーちーにてプレイする。

「HYKE」は、一人3つのお題を書いて箱に入れて混ぜ、今度はそこから一人2つ取って、そのお題についての俳句をざっくりと詠む。
一発でわかってしまう句だと、当てた人にだけ点数が入る。 2人目以降に正解すると、正解に至るまでの人数が、出題者、詠み手、正解者にその点数が入る。
もちろん、全員外れたり、膠着状態で10カウント時間切れになると、誰も得点できない。2枚引いたお題を使い切ったら、箱に残ってるお題カードを引いてリトライ。
お題カードが引けなくなったらゲーム終了。詠まれた句を全部並べて、一斉に一番いいと思った句を示す。 その句の読み手に、ボーナス点が入る………。 そんなゲーム。ゲーム?

まず、お題を考える段から悩みまくるのだけれども、それからお題を配って、俳句を考えるのもまた悩む悩む。 こういう系統は向き不向きと慣れ不慣れがあるのがちょいネック。
序盤は分かりやすすぎる句か、分かりにくい句の両極端に分かれるも、何度かプレイするたびにバランスの取れた句を詠めるように……なったりならんだり。
ゲーム会もってったらどんなお題と句が出るかしらん。


先のゲームでさんざん頭を使ったからと、ほぼアタマ使わないゲームをしたいと言うことでこちらをプレイ。

Amigo ニムト

Amigo ニムト

使わないこともないよ?

わりと赤い列の5番目の札が「103」それ、出せる札「104」しかないじゃん! 誰も出さないよ!!とか
1,2,3,4と並んで、次、自分が「5」を持ってるから出せるな…!と思ったら別の札かぶせられてチキショウメとなったり。
シンプルなルールで、これほど盛り上がるのはやっぱ面白いなァ…。 後はスペースの問題をどうにかできればなァ…。


そして、おじさんが帰宅して4人になったので、再度こちらをプレイする。

バルバロッサ (Barbarossa) ボードゲーム

バルバロッサ (Barbarossa) ボードゲーム

2度目のプレイなので、リドルもこなれてきて、分かるようなわかんないような…。

トポロジー的な造形とも言えるような、単に工作スキルが乏しいような、そんなせめぎ合いでゲーム性とパーティー感が盛り上がる往年の名作。楽しい。
緑の左の方。ワンピースのチョッパーだと言うことが判明した時の衝撃。 帽子と角である。わかったけどどないやねん!と。
そして赤の自分。左の方は(PSの)コントローラである。アナログスティックがポイント。意地わるい。 そして同じような形の黄色の下。凱旋門だった。どないやねん!!
やっぱ楽しいなァ。


そんなこんなで夜が更けました。
今日もみなさんありがとうございましたー。