こみっくかんそう。

さくっとこの間買ったコミックの感想を。

シマトラ新刊。終戦直後のブロードウェイミュージカルにて、惜しくも助演男優賞を逃した一人の日本人俳優・伊藤幸男にスポットを当て
彼を知る人々の、ふとした回想で彼を語るという構成。複数の物語が一人の人生を構成する、シマトラ独特の語り口ですわい。

801ちゃんのおかげでBL事情に造詣の深くなるチベくんに、既覗感というか親近感と言うか……。アニメ化？……夢か。

あれ……プーコ、前に雑誌で見たのと内容が違うような？そして終わってないような……。あと、アシュラ完結編はなんか火の鳥で似たような……。

「本当に教え方下手だな」で吹いた。珍しくバトルシナリオで先が気になる。

まったくもって報われないピカソ。がんばれ、超がんばれ。変な方向に人気が出てるが。ちょっと話がベタかも……。

ちょっといやな話になるかなーと思ったら、意外ときれいにまとめて拍子抜け。え、そんなんでいいの。歯医者エピソードはもう、なにがなんだか。

アニメ化、みゆきち出演やったーい。そして次で終わんないかな、これ。きれいにおわれると思うんだが。ラストの「……届け……」はいいなァ。

アニメ化だそうで、なんかどうでもよくなったから高価買取になったら手放そうかなーとか思って読んでたら、意外と面白かった。ちくしょう……。