「ヒューゴの不思議な発明」3D字幕鑑賞。

一日を無為に過ごしてたので、今日を取り戻すべくレイトショーで鑑賞。 いみわかんね。

日本語版の予告はネタばれがあるようなのでこちらで。 とはいえ、それ、知らなかったんだけどねー。


時計職人の父親が博物館から修理を依頼された機械人形。博物館の火事で父親を亡くしたヒューゴは
機械人形を形見に、時計修理工として駅に住み込む叔父に引き取られ、壁の内側の生活を送る…。


ヒューゴの成長譚と並列して語られる映画史。 と言うか、映画史へと至るまでのシナリオがどうにもとっちらかってる感が否めない。
まァ、それでも3Dで描かれる駅や街並み、無数の歯車や機構が連動する壁の内側は素晴らしく、楽しい。
そして、映画史をからめて語られる彼のエピソードと、その顛末は感動必死。 脂の乗ったクリエイタの楽しそうな創作現場は見てて気持ちいい。
途中のシナリオ運びや無駄に思えるカットの切り変りにちょっと今日がそがれ気味だったけれども、一通りまとめて描かれるハッピーエンドに満足した。


クロエたん可愛い。 サシャ・バロン・コーエンの3Dアップは吹きだした。