Movie

「NO」鑑賞。

町山智浩の映画紹介で、かなり前に取り上げられていた作品が、ようやっと公開。無理やり見に行く。 ガエル・ガルシア・ベルナルは、アモーレス・ペロスのときも美青年だったけれど、イカした歳の重ね方してるわァ……。 当時、実際に使われたCMを違和感なく…

「物語る私たち」鑑賞。

TBSラジオ「相談は踊る」にて、ジェーン・スーさんが紹介していたので気になっていた映画。 序盤、あまりの起伏の乏しさに半分寝てたんだけれども、(多分)中盤くらいから明かされる一つの事実と、それらに対する複数の人々による物語の、不思議な多様さに…

「ジャージーボーイズ」鑑賞。

映画好きから進められて鑑賞。 イーストウッド最新作ということで、個人的にはグラントリノ以来。 観る前にちょっとフォー・シーズンズとフランキー・ヴァリについて調べて、某名曲を生み出したバンドであることを知ったんだけれども、これ知らずに見た方が…

「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」鑑賞。

全然期待してなかったけれども「スーパー!」の監督かつ、信頼筋の評判がよかったので鑑賞。 最高や……サントラ聴き込んでてよかった。グルート萌えやで……。スター・ロードのリボルテックかfigmaがでたら買う。ホットトイズはちょっと……。 タマフルの批評を先…

「るろうに剣心 京都大火編」鑑賞。

大ヒット御礼だけれども……。 うーん。バジェットがでかくなるとふざけにくくなるんだろうか。シナリオがマジメで演出も普通でどうにも冗長。 相変わらずアクションシーンは熱いんだけど、ハナシ進めようとすると途端にだるくなる。なんやねんあのイメージビ…

リアリティのダンス鑑賞。

たまってるブログを、とりあえず映画鑑賞だけでもやっつけよう。今年のうちに。 サブカルい観客がたくさんでした。 さすがだぜ。 不安定なチリ独裁政権下にて横暴で厳格な父と、歌うように話す魔術的な母のもと、ホドロフスキー自身の生い立ちを虚実と装飾で…

「イントゥ・ザ・ストーム」鑑賞。

ユナイテッドシネマのサービスデイなので、見に行く。 予告とかでみてるときは、まァ、別に興味のない映画だな……とか思っていたのだけれども、わりと映画好きと、あとキチガイな人がプッシュしていたので気になって鑑賞。 いやー、酒飲みながら見たかったな…

「ぼくを探しに」鑑賞。

ベルヴィル・ランデブーや、イリュージョニストで稀有なアニメーション映画を撮ったシルヴァン・ショメの初長編実写映画。 アニメ監督の撮った実写映画とは思えないほどの面白さで、日本のアニメ監督との差異はなんなんだろうかと考えてしまう。 とはいえ、…

「TOKYO TRIBE」鑑賞。

映画の日ということで、気になってた作品を鑑賞。 ハイボール片手に鑑賞。 ちょうど高校か中学時代に非ヲタの知人がBoonを購読しててたまたま知った原作。 ていうか普通のアニヲタだとまず触れえない稀有な漫画だったなと、ふと思う。 いやー、豪華なお…

「バットマン リターンズ」鑑賞。

昨日に引き続き、ティム・バートン版バットマン鑑賞。バットマン リターンズ(初回生産限定スペシャル・パッケージ) [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2013/12/18メディア: DVDこの商品を含むブログを見るいやー楽しかった。ジョーカー…

「バットマン」鑑賞。

積みDVDから、バートン版バットマンを鑑賞。 見た後に、今日がバートンの誕生日であることを知る。びっくり。 バットマン [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2000/04/21メディア: DVD購入: 2人 クリック: 41回この商品を含むブログ …

「映画 けいおん!」鑑賞。

知人から借りっぱなしだったBDを、ようやく消化。映画 けいおん! (Blu-ray 初回限定版)出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2012/07/18メディア: Blu-ray購入: 40人 クリック: 1,420回この商品を含むブログ (94件) を見る先に聞いてたシネマハスラー…

「るろうに剣心 京都大火編」鑑賞。

大ヒットのおかげで続編公開。 志々雄真実編を前後篇で。 どうにも紋切り型の演技とか、さのすけが馬鹿すぎるとかあったけれど、まァ、さのすけはそういうキャラだし、演技とかは別に二の次でいいや。 それよりも舞台や舞台美術のバジェットのかけ方がリッチ…

甥っ子とゴジラ。

昨日に引き続き、暇してる甥っ子に、一番最初のゴジラを見せてみる。 30分ぐらいで飽きてました。 そうか……。

「思い出のマーニー」鑑賞。

百合百合しい予告につられて見に行く。 自分が望んだ百合百合感はもう随所にセックスのメタファー的なシーンが散りばめられてすごいよかったのだけれども シナリオとしては、マーニーが何者なのかという謎に引っ張られ過ぎてメインテーマから意識がそれてし…

「ブルー・ジャスミン」鑑賞。

ウディ・アレン最新作。 ケイト・ブランシェットの熱演。 イリーガルな旦那のシノギが崩壊して、セレブリティから凋落した「美女」をシニカルに描く、ウディ・アレンの新作。 己が美貌を糧に、贅沢な生活を謳歌していたオンナが、凋落しつつもかつての栄光に…

「そこのみにて光輝く」鑑賞。

ムービーウォッチメンで評価が高かったので鑑賞。 SRサイタマノラッパー3やサウダーヂのような、地方都市に寄り添う闇に巻き込まれる人々の弱さと、家族への希望と呪いを描きだす。 文化的に停滞しているかのような寂れた地方都市で、映し出される人々の…

「スペル」鑑賞会。

昨日の今日でボドゲ知人宅にお泊まりさせてもらう。 ビール買って飲んで追加の参加者と一緒にビール買いに行って飲んでた。 頭が……頭が痛いよ、兄さん。 朝食もありがたく頂き、うららかな午後をボドゲしたりしなかったりでぼんやり過ごす。 お泊り参加者の…

「クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん」鑑賞。

評判もいいし、ムービーウォッチメンでも取り上げられたしで観に行ってみる。 いやー、「いい」らしいってぐらいの情報で観に行って、ギャグに笑いつつも中盤の収束に「こんなもんか……」と思ってからの、 SF的ツイストにセンス・オブ・ワンダーな切なさ乱…

「たまこラブストーリー」鑑賞。

特に興味もなかったけれど、信頼筋の絶賛を受けて期待半分半信半疑で鑑賞。 いやー、素晴らしかった。もう、アバンで泣いた。そしてオープニングがあの曲であることに気付いて、そしてあの二人の出会いのアニメーションで泣いた。 あああ、最近消化したけい…

「アデル、ブルーは熱い色」鑑賞。

あんまり情報入れずに、とりあえず予告とぼんやりとした評判で観に行く。 恋愛と感情に振り回される少女の青春を鮮やかに描く映画でした。3時間の。 主演のアデルの唇がエロい。 自分は普段口が開いてる人ってバカっぽくって好きじゃないんだけれども アデ…

「アクト・オブ・キリング」鑑賞。

「ゆきゆきて神軍」以来の衝撃的なドキュメンタリー映画。 インドネシアで行われた大虐殺と、未だ政権を握るその実行者たち。 国の英雄と謳われている本人たちに、その行為を、映画として再演してもらう。 ハリウッド映画が大好きなアンワルは1000人以上…

「ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う!」鑑賞。

エドガー・ライト組最新作。 ビールを飲んで世界を救おう。 そう言う映画じゃァない。 高校時代にキングだった(っていうか名前がキング)アラフォーが、当時の仲間を集めて地元に帰って飲みまくろうぜと、成長し損ねた終わらない青春にケリをつけようとする…

「ドストエフスキーと愛に生きる」&トークショー参加。

カフカ全訳などで知られる池内紀さんと、そして、トヨザキ社長のトークショーに惹かれて、お堅そうなミニシアターを鑑賞。 84歳の翻訳家の老女が語り紡ぐ、本と翻訳に寄り添い、そして国家と戦争に巻き込まれた生涯。 「私は人生に負い目がある」と冒頭で…

「劇場版 魔法少女まどかマギカ 新編 叛逆の物語」BD到着。鑑賞。

Amazonで予約してた例のブツが到着―。 最近Amazonで予約注文して届いたゲームの限定版のパッケージが軒並みデカかったので、わりとまともなパッケージでちょっと拍子抜け。劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語(完全生産限定版) [Blu-ray]出版社/メ…

「レゴ(R)ムービー」鑑賞。

クソみたいなデチューン予告と、信頼できる筋からの絶賛に挟まれて、半信半疑ながら鑑賞。 3D吹き替えで鑑賞してて、ヒロインのみゆきちを堪能しつつ、ギャグやジョークのクオリティラインがひっかかりつつも それなりに楽しんで見ていたら、クライマック…

「ダラス・バイヤーズクラブ」

テキサス・カウボーイがエイズとアメリカの製薬制度にケンカを売るイカした映画。 21キロの減量で、エイズ患者を演じるマシュー・マコノヒーのガリッガリのカウボーイのカッコいいことといったらパない。 酒とドラッグとロデオに明け暮れる、偏見に凝り固…

「アナと雪の女王」鑑賞。

みんな大好きジョン・ラセターとディズニープリンセスムービー。 生まれつき雪と氷の魔法を持って生まれたお姫様・エルザと、活発なその妹・アナ。 日に日に魔力が強まるエルザはその力を恐れて引きこもるが、時代が流れ、国の女王として戴冠式を迎えること…

「愛の渦」鑑賞。

名優・駒木根隆介が熱演する異色の乱交ムービー。 いやー、最高に面白かった! 秘密の乱交パーティに集まった8人の男女たち。 普段はつながりのないような、多種多様な人々が、ぎこちなく出会い、にじり寄り、セックスしては気を取り直し、 ちょっとずつひ…

「魔女の宅急便」鑑賞。

エキレビでたまごまごが少女のスネにヤられていたので興味を持つ。 『視点が決定的にジブリ版と違う。映画「魔女の宅急便」』 いやー、確かにヒロインのオミアシは白かった。輝いていた。冒頭、海の上でホウキに乗って身を乗り出すシーンであらわに映される…